やってみようという直感が大事。
どうもこんばんは、こどもたちとバドミントンをして25回ラリーを続けることに成功した僕です(1時間粘りました)。
今日経験したことについてお話ししたいと思います。
正確には子どもたちが経験したことをそばで見ていて感じたことです。
新潟市にあるツバキ舎というところで塚田さんというアーティストが作品展示をやっていられて、妻がこの方の作品に惚れ込んでいるので行かなきゃいけないと思っていました。
今日が最後の日だったので絶対に行こうとなり、ちょうどワークショップが開催されました。
このワークショップは塚田さんの描いた絵が印刷されているポストカードにインクを着彩するというものでした。
これを子どもたちが体験させてもらいました。
僕と妻は隣でその様子をみていたのですが、最終的には楽しんでやったいたように感じられました。
子どもたちは最初はやったことないし、どんなことをするのかよくわからないからあまり乗り気じゃなかったようです。
しかし、会場に着いて説明を聞いて、いざ着彩をし始めると真剣な表情でやっていました。
長男はもともと家で物語のある絵本みたいなものを描いていて元々絵を描くことが好きなので、すごく合っていたようです。
結構繊細な性格なので、色の塗り方も細かく塗っていました。
それに色々な塗り方や水を混ぜる量なども調整して実験していたのです。
一方、次男は大胆な性格で「俺の作品は芸術だ!」と言いながら大胆な塗り方をしていました。最終的には手で塗っていました。
まあそんな対照的な二人なのですが、それぞれに着彩を楽しんでいました。
そんな体験をさせていただき、未知の世界は体験を通じて自分に合うとか合わないとか、面白いとか面白くないとかを感じ取っていくのが大事だと感じました。
これは食わず嫌いみたいな感じだと思うのですが、経験したことがないことは自分にとってはわからないことなので一度食べてみるといいと思います。
家に帰ってから子どもたちにもそれを伝えてみましたが、どう受け取ってくれたかはわかりません。少しでも伝わっていたら嬉しいなあと思います。
僕自身も経験したことないことをやるのは緊張したり不安になったりすることもあります。
でもまずはやってみようの精神でいるように心掛けています。
例えば、先日の記事でも書いた鳥取県の投入堂の登山についてです。
これもインターネットの情報だけ見ているととても恐ろしい場所で正直不安ばかりが募るものでした。
でも人生至上最大の体験になるかもしれない可能性を感じたので行ってみよう!と覚悟を決めました。
結果、行ってよかったと思えました。
ただ何でもかんでもやるとなると時間も体もひとつだし、そこはやはり直感とかで取捨選択する必要もあると思います。
この直感という感覚的なものも磨いていくものかもしれません。
それについても思っていることを今度書いてみたいと思います。
ではまた。