-留学に至るまで♯3-
前回-留学に至るまで#2-のつづき。
今回はフィリピンの語学学校を決めるまでのあれこれについて綴っていきたいと思います。
学校選びについて(フィリピン編)
語学学校、選ぶのめちゃくちゃ迷いました。
エージェントさんからの情報や、色んな方々のブログや口コミなどの情報を参考にして選定していきました。
まず自分の中で、留学という大きな経験、フィリピンという日本人の初めての留学にはもってこいの環境、なによりも自分が今まで汗水垂らして頑張って貯めてきた貯金・・・を使っての留学なので“最低限後悔しない留学”を念頭に考えていきました。
※どこに行っても結局は自分の頑張り次第だけれども
100か0の考えで生きてきた私は、自分を英語だらけの極限の環境下に置かないとダメだ!納得のいく結果が出せない!と考えていました。
それを踏まえた条件が、
・日本人が少ない学校
・授業が比較的厳しい所
またエージェントさんへの現状の英語力への不安や本当にそんな初心者がフィリピンで3ヶ月留学しただけで英語力が伸びるの?などの信じきれない気持ちを相談しました。その後に出てきたワードが
“スパルタ”
でした。
知っていますか?スパルタ。
私は初め聞いた時に、スパルタ教育?!あまりにもキツそうだな…怖そうだなぁ…と思ってしまいました。スパルタというのはその名の通り、朝から晩まで英語みっちりのカリキュラムの事を言います。
平日外出禁止、テストの結果によっては休日外出禁止?など、自分を極限まで追い込んで英語力を習得する手助けをしてくれるカリキュラム。フィリピンの語学学校の中でも厳しめのカリキュラムです。そんな学校があるのか、と驚きましたが、実はフィリピンの語学学校にはおおまかに2種類に分かれるとのこと。
▽フィリピン語学学校の種類
※私の知る範囲の中なので情報が偏っています
・韓国資本
韓国が立ち上げた学校
国籍の割合が韓国人多めの所と多国籍の所あり
スパルタコースなど学力重視社会韓国ならではのカリキュラムがある学校などがある
・日本資本
日本が立ち上げた学校
国籍の割合が日本人多めのイメージ
基本的な英語学習のカリキュラムが組まれた学校などがある
なるほど。と納得。
韓国は確かに就職するにも何にしても英語は必須条件と聞く。大きな企業に入って出世エリートコースへ行って欲しい、そんな想いで子供をスパルタ式の学校へ入れる親御さんがいることもあるという。たしかに短期間で結果を出すには持ってこいのカリキュラムだなと思いました。
そして国籍の割合が日本人が少なめという所にも惹かれました。日本人がいる語学学校でも、母国語禁止にしている所もあったりするのですが、やはり同じ国の人を見つけてしまうと甘えてしまいそう・・・ということで、韓国資本の学校を重点的に考えていきました。
それにしても“スパルタ”。怖いです。そこまでの度胸がお恥ずかしながら今の私にはありませんでした。初の語学留学&セブ島ということで、せっかくなら楽しみながら英語を学びたいという欲張り&ワガママな考えもありました。するとなんと、
“セミスパルタ”
という、しっかりとした英語みっちりカリキュラムだけどスパルタまでは厳しくないよコースがあるとのこと!こ、これはすがるしかないかも。と思い、エージェントさんと沢山お話しをし、ネットでの口コミも見ながら、セミスパルタの語学学校を選ぶことにしました。
ですが全ては自分次第。学校のカリキュラムに頼るのではなく、沢山勉強をしなければですね!
とりあえずは学校が決まってよかった・・・!
次回は、ずっと悩みに悩んでいた3カ国目(実際に訪れるのはフィリピンの次)について綴りたいなと思います。
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ここからは最近感じたことです。
noteを始めてから、この拙い文章&一方的な発信を読んでくださる方や、反応してくださる方などがいらっしゃることに驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。
ありきたりですが全く知らない、普通に生きていたら巡り会えないであろう方達とあるきっかけで繋がれるって本当に素敵な事だと思いました。便利な世の中になったものだ…
私が留学の情報を得たくて、一方的にフォローさせて頂いたり、記事を拝読し、勝手に自身の励みにしております!(いきなりフォローされた方々、申し訳ございませんでした…)
なので私自身も同じ気持ちを持っていたり、同じ状況の方へ向けて、少しでも色んな意味での共有ができる場になればいいなと思っております。(めちゃくちゃおこがましいですが)
長くなってしまいました。
この場を借りてのお礼と謝罪でした。
最後までお読みいただきありがとうございます!
2021.7.1 At my house