ありがとう、スプラトゥーン2(40代BBAプレイヤーの振り返り備忘録)

今日のエントリーは数か月ぶりというのに、内容はいたって自己満足以外の何物でもない。私がスプラ2プレイヤーだったという証拠を残すために記載するようなものだ。最初のエントリー「40代主婦がウデマエXになった話」からここにたどり着いた方には何の役にも立たない内容となる予感で申し訳ないが、まあ暇つぶしの電車内や待ち合わせ時間等々でご笑覧いただけたらありがたい。

スプラ2というゲームに出合ってしまい、私の40代ライフは大きく変わってしまった。ガチマッチでのウデマエXへの道程があり、さらには大会に出たり日々リグマプラべでわいわいしたりと、コロナ禍でも塞ぐことなく楽しい日々を過ごすことができた。本当にこのゲームには感謝しかない。そして感動しかない。
一方でゲームを優先するあまりに寝不足になり、休日の何もない時間はお昼寝タイムに使う日もちょいちょいあった結果、オットに多少たしなめられたりもした。ゲームは趣味、と効率よく時間を使って一日を過ごし、ゲーム時間もそこそこバランスを取るようになり、子どもも成長して生活サイクルも変化しながらも、スプラ2を5年近くも遊ぶことができた。

そもそも、私は元々家にいつかないタイプで、外で飲みに出ては友人を作って輪が広がる…という生活をしていたんだった。行きつけのお店での出会い、旅行先での出会い、ライブもいっていたし勉強もしたし、SNS(当時はmixi)でおバカやる仲間もいたりで、日々誰かと話して飲んで、という日々だった。そしてオットと出会い結婚し子どもが産まれ、その生活は当然に封印した。家で子どもの面倒を見て、オットに弁当をつくる、それが日々のルーチンとなっていた。子どもも成長し、そろそろ飲みにもいきたい…けど子どもを連れてまでは飲み屋に行きたくない、そして遊びにいくために家を空けたらオットや子どもが困るのでは…と思う中で、ゲーム、それも通話でより楽しさが倍増するオンラインゲームのスプラトゥーン2を知ってしまったのだ。このおかげで私は家に出なくても誰かとわいわい話し、時にはお酒を飲みながらわいわい楽しめるという最高の環境を手に入れたのだった。

5年もの間、長く楽しく遊べた要因は大きく2つある。
ひとつは「オトナイカ」というグループの存在だ。スプラ2をプレーしていて、やっぱり若い子のプレーはすごいけど追い付けないし、言葉の選び方も違うなと感じた。より楽しむためにと、同世代アラフォーの仲間とスプラ2を遊べたらと思い、立ち上げたのがアラフォーのスプラ2愛好家グループ、オトナイカである。
最初は無条件で同年代を集めていたのだが、人間が集まる場所にはトラブルも起こる。不倫未遂や嫉妬の応酬、エアリプでの叩き等も目の当たりにし、グループ存続をあきらめようかなと思うこともあったが、きちんとルールを作って管理していくことにした。最初はなんとなしに頼れそうなフレンドにお願いしていた管理も全て自分でやることとした。結果、オトナイカは4年続けることができた。参加しているメンバーには本当に感謝しかない。
なお、このオトナイカはスプラ2グループだったので解散している。ただオトナイカの後継として、ルールや参加方法を見直したソウネンズというグループでスプラ3は遊んでいく予定だ。ご興味ある方はご一緒しましょ。

もうひとつは、スプラ2で出会ったフレンド「ひろろ」さんの存在だ。このnote読者の方には、X昇格のときに通話で付き合ってくれた「ドラクエ兄さん」と紹介したほうがいいだろうか。共通フレンドの紹介からオトナイカに入会してきた彼なのだが、リグマプラべで遊ぶうちにどんどん仲良くなった。2人で遊ぶ時間と話す時間ににストレスが一切ないので(これを馬が合うというのだろう)、気づけば毎日のように遊んでは話し込み、時季折々の美味しいものを贈りあって…という友人関係になっている。
そういえば私はこれまで、ライブ相方、飲み会相方、、、と仲良しの男性友人がいる趣味時間を過ごしてきたので、ゲームに関して相方ができたのもまた納得だな、と書いてて思い出したりもしている(Sio、Kassy、Suguru…あなたたちのことです!あの時は最強だったねー!)。
閑話休題、ひろろさんとはスプラ3前夜祭もそれなりに数時間遊んだのだが(お互いの家族の話が遠くから聞こえておりなかなか笑った)(我が家は相当うるさかったと思うごめん)(お互い家族と話してて通話繋いでるのに会話してないのは笑った)、スプラトゥーンのプレーに関しては本当にノーストレスだった。スプラ3でもどのような形になるかわからないけどそこそこ一緒に遊ぶんだろうな、なんて思っているところ。いやそんな悠長に感想を言っている場合ではない、こんな私でも遊んでくださいって言っておいたほうがいいのかな、引き続きよろしくお願いします。(読んでるか知らんけど)(そしてひろろさんがノーストレスだったかについては怖いから聞かないことにしよう)

とまあ、恵まれた環境にいられたことでスプラ2はとてもとても楽しかった。ウデマエもXという称号を手に入れることができ、たくさんの楽しいフレンドに囲まれ、師匠と呼べる若い子とも戦略的なコミュニケーション議論ができたし(そういえばスプラ2ラストで師匠と一緒に大会に出られたのは本当に幸運だった、この夏最高の夜だった)、半固定のような大会メンバーもできたし(練習不足だったけどラストのリグマゴールド&ランクインは最高!)、リアルフェスTを作ってオフしたり、おばさん2人で一緒に泊まって朝からオトナイカのボイチャで近況を話したり、大事な相棒フレンドがスプラ引退から復活まで見届けたり、大会も主催させてもらったり、そこそこ大きな大会で優勝できたりと、本当に本当に楽しい約5年だった。

私の全身から心を込めて、ありがとう!!
そして、スプラトゥーン3も楽しく遊ぶこと、確定!!!

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