推しの番組が終わってしまった

平素よりお世話になっております。いかみりんです。

2023年6月21日、人生2度目の推しの番組の最終回のお知らせを聞きました。
なんとなく察してはいたけど、それでもやっぱり最終回を突きつけられた時の寂しさや喪失感は慣れないですね。

そして、2023年7月27日、『飯田友子・髙野麻美のまるっと360度』第70回(最終回)が放送され、約6年にわたる番組配信の幕を閉じました。
最終回だけど終始とても楽しそうにしていたお二人の姿に癒され、
ファンにとって念願のパイ投げを最後に見ることができて感無量でしたし、
リスナーさんの思い出メールに共感して、自分もこれまでの放送やイベントの出来事を思い出しながら懐かしむことができて、良い最終回だったなと思います。

さんろくまるは、私が明確に推しを追いかけるようになったきっかけの番組です。
心の整理も兼ねて、いろいろ書こうと思います。
100%自分語り&内容が無いので、暇なときにいちオタクの脳内を覗き見するような感覚で読んでくださると幸いです。


1.さんろくまるとの出会い

さんろくまるを知ったきっかけは、初のイベント(※)のお知らせツイートからだった記憶があります。
 ※ 2017年8月20日開催の「飯田友子・髙野麻美のまるっと360度」グルっと!さんろくまる!
それまで声優番組を見たことがなかったので、まずは、「え!私の好きなキャラの中の人たちで番組やってるんだ?!」と驚きました。
ちょうど、日程がシンデレラガールズの5thライブ千秋楽の1週間後ということで、ライブの余韻を味わいたくて参加しました。
しかも、出演キャストが飯田友子さん、髙野麻美さん、ルゥティンさん、佐藤亜美菜さんとのことで、デレアニを見てた私は「わ!プロジェクトクローネ(の中の人)だ!」と思って、参加即決でした。
当時は声優イベント初心者だったので、昼の部と夜の部の両部に参加するという概念がなかったし、有志の方がフラスタを企画していることも知らなかったし、Twitterのアカウントは作っていたものの界隈のオタクとの交流は全然なかったので、ぼっちで昼の部だけ参加して、終わったら即帰宅でした。さみしいオタク…。
それ以降のイベントは両部参加するようになって、少しずつ知り合いのフォロワーさんもできて、ずぶずぶと沼に浸かっていくのでした…( ˘ω˘ )


2.さんろくまるの特徴

さんまるろくの良いところは、いろんな検証や素材撮影・ロケを通してキャスト2人の楽しそうな姿を見れるところや、雑談メインのゆる〜いスタジオ収録回で2人の仲の良さを垣間見れるところなど、挙げるとキリがないのですが、
特にリスナーとの交流が多かった点は、さんろくまるの特徴だったんじゃないかなと思います。
以下に記憶に残った点を記します

・イベントではリスナーに「仕事」をさせる
「仕事」というのは、シータでの撮影の背景になったり、シータをくくりつけた人形を転がしていったり…(朧げな記憶)
イベントは、リスナー参加型の催しが多くて能動的に楽しめるところがよかったです。

・リスナーから投稿された動画
海外勢からのグローバルな写真、観光地の綺麗な景色、乗り物に乗りながら撮影された動画など…。
自分だけでは見られない景色をたくさん見せていただけました。

・リスナーと一緒に試行錯誤していく
番組内の「ディスカッションさんろくまる」というコーナーでは、イベントのテーマやグッズの企画、今後撮影する場所などをリスナーと一緒にアイデアを出しあって、みんなでさんろくまるを作り上げていきました。
私もイベントのテーマを考えるメールが採用されて、リスナーとしてわずかながら関わることができて嬉しかったです。
イベント中の「仕事」でも毎回試行錯誤して楽しかったですね。

こんな感じで、さんろくまるはリスナーとのコミュニケーションが多い番組だったと思います。
あと、イベントではキャストと観客の距離が物理的に近くて「こんな近くていいの?」って驚きつつも嬉しかったです(最高)


3. 充実したオタク人生の始まり

さんろくまるを通じて、イベントに参加する楽しさや、番組にメールを投稿する楽しさを知ることができて、オタク人生が充実しました。

転機になったのは、2018年11月18日に開催された『DVD「飯田友子・髙野麻美のふらっと360度~沖縄編~」先行発売イベント』です。
ちょうどプライベートでごたごたがあり、メンタルも疲弊していたときでした。
イベント中に使われる会場アンケートで「最近涙が出たことは?(要約)」とあったので、「彼氏に振られました\(^o^)/」と書いて出したら、なんとイベント中に読まれまして…!
お二人が励ましてくれたおかげで「これからもがんばろう。前向いて生きよう。」なんて思いました。

それから、Twitter(現:X)でイベント現地参加した方々からリプライをもらったり、後日の別現場でお声がけいただいたりして、さんろくまる界隈の知り合いが一気に増えました。
ありがたいことに、このときに繋がった人たちとは今でも仲良くしていただけており、ライブやイベント前に会っておしゃべりしたり、ライブで連番したり、プライベートで遊んだりもするほどです。宝物!
これからも末長くよろしくお願いいたします〜なにとぞ〜!

知り合いが増えると、イベントに参加する楽しみも増えます。
推しに会えるだけでなく、オタクにも会えてお話できる時間が私は大好きです。

あと、イベントでアンケートを読まれたことをきっかけに、番組にメールを出すことへのハードルも良い意味で下がって、メールを送れるようになりました。
メールを送ると、採用されたら推しから名前を呼んでもらえるし、番組へのモチベーションも高まるし、リスナーさんから名前を覚えてもらえて仲良くなれるしで、良いことばかり!


4.「推しは推せるときに推せ!」

実は、さんろくまるは初回からすべてを追えたわけではありません。2017年のイベントをきっかけに番組の存在を知ったので。
それ以降も放送が不定期なのもあり、愚かな私はうっかり放送日を忘れてしまい、アーカイブ期間も逃したりして視聴できなかった回もありました。
今となっては痛恨のミスです。
アーカイブも残っていないのでもう一生観れないしね…。
当時は、「まだ番組は続くから推しの姿はいつでも見られる!」という甘い考えを持っていました。(甘すぎる!)

最終回を経験した今の自分から過去の自分に言えることは
「いつまでも あると思うな 推し番組」
でしょうか。

全ての回を視聴した有能玄人リスナーさんは、これからもさんろくまるの良かった場面を語り継いでいってほしいです。ぜひ語り部になってください。
とにかく、推しの番組の最終回を迎えた私が言えることは「推しは推せるときに推せ」です。
ほんとうに至言だなって思います。
一番組入魂、一現場入魂の気持ちで臨むことで楽しい時間が過ごせるし、後悔も減らせると思います。


おまけ.配信予定を逃さない対策

①スケジュール管理をしっかりする
私は本当に忘れっぽいのでスケジュール管理アプリを導入しました。
そして、お知らせが出たら即TS予約をしたりスケジュールに入れたりして、とにかく後回しにせず行動すること!
(後回しにするとだいたい忘れる)

②推しのブログの更新をこまめにチェックする
推しがX(旧Twitter)をやっておらず、ブログのみが情報源になっているので、ブログのチェックは欠かせません。
情報の早い界隈のオタクのツイートもリストにいれたり通知設定すると逃さずに済みそうです。

③心身共に健康な状態を維持する
実は忘れがちだけどこれはかなり重要事項だと思います。
疲れてると配信をリアタイする元気がない…とか私はよくありました。
オタクをやるにしても何をやるにしても、心と体が資本です。
健康でいましょう。
推しも「みんなハッピーに長生きしますよーに☆︎」って言ってたしね!
(髙野麻美さんの耀城夜祭でのサインパネルより引用)

ここまで読んでくださりありがとうございました。
(あまりにも内容なさすぎて公開しようか迷った)
50歳になったらパイ投げ同窓会イベントが開催されることを夢見てみんなで元気に生きましょうね〜

P.S.
飯田友子さんと髙野麻美さんのラジオとか番組とか始まらないかな?
いつまでも待ってます!

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