計画的偶然性。
今日は、唐突に、クランボルツが唱えた計画的偶発性理論について。
どんな理論かというと、未来やキャリアは、計画された事だけではなく 多くは予想しない偶発的なことによって決定されているので、その偶然を計画的に設計し、自分のキャリアを良いものにしていこうという考え方である。
そして、そのために必要な行動特性が
好奇心
持続性
柔軟性
楽観性
冒険心。
だそうである。
冒険心。そういえば、「心に冒険を」って、誰かの歌であった気がする。
少しずれてしまったが、つまり、
日頃の行いや努力+思ってもなかったような事が起こる=起こるべきしておきたこととして捉えよう
ということだろうか。
と言うことは、「君に出会えた奇跡に乾杯」の「奇跡」は、もはや「奇跡」ではなく、「必然」になってしまうのだろうか?ちょっと、ナルシストで危ない人みたいな気もする。
いや、「君に出会えた奇跡に乾杯」なんて言ってる奴は、もともとヤバいに違いない。とは言っても、ドラマでしか聞いたことないし、実際に言われたらドン引く 笑。
でも、確かに、偶然ではなく、必然と捉えた方が、その出来事をより自分の事として受け入れられ、自分の経験にできると思うし、反省もできると思う。
しかし、すごい理論だと思う。理論には、時には思い切りと言い切りも必要なのかも知れない。
最後に、ヤバい奴で一つ。
先月、知り合いの会社のトイレに、会社宛の呪いの手紙が置いてあったそうだ。
読んでみたかったなぁ、呪いの手紙。
呪われるのは、嫌だけど。
しかし、脅迫状ではなく、呪いの手紙というところが、少し笑えるし、警察に捕まらないようにする点では今の時代らしいと思った。
でも、やっぱり呪いの手紙って怖い。