100回目とたら話
どうやら、私の前回のnote投稿が100回目だったらしい。
なんだかちょっとうれしい気分である。
私は、考えたり書くことが、好きだけど、書くことによって放出され、救われているところもあるのだ。
だから、これからも続けていきたいというよりも、続けざるを得ないのだろうと私は考えている。
さて、今日のたら話は、二等の100万円。
もし、年末ジャンボ宝くじミニの二等が当たったらについて書きたいと思う。
では、もし、100万円が当たったら。
私はしばらくは、誰にも教えないに違いない。なぜなら、手放しで喜ぶには、まだ早いからである。
宝くじの当選によって、運を使い果たしてしまい、事故に会いやしないか、少し不安な日々をやり過ごしてからでないと、私の喜びは幕を開けられないのだ。
100万円には、1週間は必要かもしれない。
そうして、幕が開き、上がりきった頃、私は喜びを露にし、喜び勇んで、100万円を換金しに行くのである。
そして、100万円の札束を眼前にして、私はにやけながらも、再び怯えるのだ。
怯え震える私は、急いでその100万円をそっくりそのまま振り込んでから、5万円だけをおろし、そこで、ほっと胸を撫で下ろすのである。
そして、95万円は、学費などに当てるため、なかったものとして、私の記憶から葬り去り、おろした5万円だけを握りしめると、ボロボロのお財布を買い替えるため、買い物に行き、3万円のお財布を買い、2万円を新しいお財布に入れるのだ。
2万円は、もしかしたらその日のうちに、
私の記憶から消去された95万円は、やがて、私の学生生活が終わる頃、口座からも消え去ってしまうだろう。
そして、私は、今度こそ、新たに歩き始めるのだ。
以上が、もし私が年末ジャンボ宝くじミニで二等が当たったらである。
これまでで、一番現実的なたら話になってしまった。
なぜなら、最初のたら話に書いた通り、私は100万円が当たってほしくて、ミニを買ったからである 笑。
リアルじゃないたら話も思い付いたら、また後で書こうと思っている。
そして、いよいよ次回は一等前後賞の1000万円。
妄想するのが楽しみである。