一人で飲み物2つ
母にムカついて外に出た。
だが、この暑さに5分も耐えられない自分はカフェに入ることにする。
少し混んでいて、名前を書いて呼ばれるまで待つ。
1つの怒りをきっかけに、他のことへも怒りが飛び火する。
まずなぜこんなにTシャツを持っていないのか、ムカついた。
この一ヶ月、3枚のシャツで猛暑日を乗り切っている。うち、半袖は1枚だけだ。流石に4年も着ていた服への愛着はそれほど残っておらず、ほぼすべて捨てたのは自分だが。。
夏服の買い物は嫌いだ。こんなに少ない生地でできてるシャツが900円〜1万、2万円まで価格差がある。いい服にはお金がかかるのはわかるが、10分着るだけで汗だくになり、絶対洗濯しないといけなくなる服にここまでの値段の差をつけないでほしい。
こんな感じでぶつくさ言いながら、これをいい機にネットショッピングをする。
カフェで何を飲もうか。とにかく2杯頼もう。期間限定ぽいのとコーヒーか?
ピンポーン。
ピーチティーとアイスコーヒーを。
自分でもびっくりした。なぜ同じタイミングで2杯頼んだ。
どうしてもピーチティーが視界に入ってしまっていた。
というか無駄にカフェでお金を使わないようにスーパーでペットボトルのお茶買ってたじゃないか!と自分に言う。
もういいや。こういう時のための貯金や!
こういうのが続くとザックリ引き落とされるし、貯金が減るのはめちゃくちゃ嫌だがしょうがない。
人は生きるだけでお金がかかる。
自分はお金をかけないと生きづらく感じるタイプみたいだから、変にケチらず生きていこう。そのためにはもうちょい賢く生きないとだな。