5-10人ぐらい集めて心地よくゲームを遊べるdiscordサーバをつくるには
「イカ42」は42歳前後の人がゲーム友達を見つける場所を目指している。
同世代で仲が良い人ができたら、その人たちとたくさん遊びたくなる場合もあるはず。そんなときは専用のdiscordサーバをつくろう。特定の何人かと遊ぶためのdiscordサーバの作り方を書く。
どれぐらい仲の良い人を呼びたいか
今回は、5人〜15人程度のdiscordサーバの作り方だ。30人ぐらいのサーバでも今回の方法はそのまま使えない。「イカ42」のように300人を超えてくると全く運営方法が異なる。
誰を呼ぶか
自分いれて5人程度で遊ぶサーバを考える。まず、自分がゲームを楽しく遊べるような、仲が良い人を思い浮かべてみる。
自分とは仲がよくても、フレンド同士の相性が良いとは限らない
「自分とABCさん」「自分とDEさん」のグループで遊んでいるとき、全員discordに呼びたくなるだろう。ただ、一緒に遊んだことのないCさんとEさんが相性が悪い可能性がある(もしくは過去にすでに関係性が悪くなっていることもある)。
あなたが人を見る目に自信がある場合を除いて、一度に5人を呼ぶのはやめたほうがいい。まずは一緒に遊んだことのあるA,B,Cさんを自分がつくったサーバに呼ぶ。DさんEさんは、自分のdiscordサーバに呼ぶ前にA,B,Cさんも誘って一緒に遊んだ上で、どうするかを判断するほうがよい。その場合は、遊んだ後に、A,B,Cさんにも感想をもらうとよい。
面倒くさい。自分だけでなく、参加者全員にとって居心地がよいサーバをつくるには必要なことだ。5人程度のサーバであれば、フレンド同士を紹介して遊ぶ回数もそんなに多くないはず。
メンバーを追加するときは参加者全員の同意をとる
つまりこれが招待するときにおすすめの方法となる。同意をとるためには、事前に遊ぶことになるのだろう。
最初はメンバー招待権限は自分だけにする
メンバーに招待権限を開放してしまうと、メンバーにとって仲が良い人けど、自分にとってはそうでもない人をサーバに呼んでしまう場合がある。discordサーバ運営をしてみて気づいたのだが「とにかくいろんなサーバに入っておきたい人」が存在する。そういう人は、サーバの特性を考慮せずに、自分が仲がよい人をいろいろなサーバに招待してしまうこともある。
サーバの存在は非公開にする
参加者にはサーバの存在を他言しないことを依頼しよう。なぜなら、呼ばれてない人が「なぜ自分は呼ばれてないのか」と嫉妬をするからだ。そしてそれは新しい揉めごとの種になる。
「募集」は自分が行う
あなた以外の人は、他のサーバとこのサーバの重要度は同じ。よって、この場を活性化させるための活動は、自分で行う必要がある。仮に普段遊んでいる人たちであっても、このサーバで募集をかけて遊ぶ必要性は、あなた以外にはいない。
「違う」と思ったら、気軽に廃止する
メンバー構成を間違えた等、いろいろな理由で遊びにくくなったら、「表向きの誰もが納得しやすい理由」を考えて、サーバを削除しよう。
廃止が無理なら放置する
廃止のハードルが高いなら、放置してもいい。
ただ、すぐにサーバを作り直して、廃止したサーバの一部のメンバーだけを呼ぶのは微妙
あまりに意図が明確すぎるため。一定の冷却期間をおこう。
それぞれ心地よい「距離感」が異なる
私自身は特定の何名かと頻度高めに遊びたいという欲求は特にないことがわかった。そのような人はイカ42で遊んでもらえば良さそうだ。そこで仲良くなった人たちとたくさん遊びたい場合、個人サーバもつくって、イカ42とうまく併用してもらえるとうれしい。
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