移住で感じた不安や魅力
皆様明けましておめでとうございます。
福井県移住サポーターの川端裕子です。
私の住む勝山市はもうすっかり見渡す限り雪景色です。 雪のかぶった山がとても綺麗で毎日癒されています。
子供達は雪が降るのを毎年本当に楽しみにしていて、雪の日はスキーウェアを着て庭の雪で滑り台を作ったりかまくらを作ったりと楽しんで遊んでいます。
スキージャム勝山にもたくさんのウインタースポーツ好きの方があちこちから来られています。
大阪から勝山へ来てもうすぐ5年目ですが、まだスキージャム勝山へ行ったことがないので今年こそは遊びに行きたいと思っています。 ちなみにスキージャム勝山にあるホテルハーベストの温泉は誰でも入ることができるのでよく行きますがとてもおすすめですよ。 湯上がりはお肌がしっとりします。 雪の降る日に露天風呂なんて本当に最高ですね。
私が大阪にいた時は福井県の事はよく知りませんでした。 勝山の事なんて恐竜もスキーも興味がないですし、情報も入ってきませんでした。 夫の実家が勝山にあるので結婚してから勝山へ移住してきましたが、本当にどんなところなのかほとんど知らずにやってきました。
初めは少し心細かったですが、それより子供達が学校や保育園に馴染めるか、友達ができるのかが何よりも心配でした。 けれど、心配するだけ無駄だったなと思うほど子供達は環境にあっという間に慣れていき、子供達とは反対に私が戸惑うことの方が多かったように思います。
学校は大阪よりクラス数も少なく、生徒の人数も少ないので先生方は生徒一人一人をしっかりと見て頂いているような印象で何かあればすぐに連絡を下さいました。 登校は集団登校で見守り隊という地域の係の方が一緒に子供達と学校まで行ってくださるので安心して送り出すことができました。
今、子供達がのびのびと家の中や庭を走り回り、子供らしく自然とふれあい、たくさんの方達と交流し生活している環境が好きでここへ来てよかったなと感じています。
私は県内で移住者向けのイベントを開催しているのですが、12月には勝山で移住者限定の食事会をして、移住者あるあるで盛り上がりましたよ。
参加者には市役所で働く移住者の方、10年以上住んでいる方、福井県内から来られた方もいて、それぞれ移住に思うことはありましたが、共通して感じているのは勝山市民が当たり前だと思っていて魅力に思わない事、場所が移住者にはとても魅力的に感じる事でした。
今年も移住者の目線で1人でも多くの方に福井県のいいところ、勝山市のいいところを広めて行きたいなと思っています。
次回の記事は『ジオパークってなに?』 について書きたいと思います。
では、また! 川端裕子でした。
※この記事は 勝山市の移住サポーター 川端 裕子 さんに書いて頂きました🌈
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