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誰に投資してもらうと事業が成長できるかday3

本日は「ファイナンス基礎理解」
起業する際に必要になる投資を受けるときの知識を学んだ。衝撃だったのは、講義の最初に言われた
「あなたの企業を成長させる投資家は誰ですか?」という言葉だ

この5日間はビジネスモデル構築設計から投資家に投資交渉までを実践しながら学べるHUNTERCITYの「進撃のWEEK」というものに参加している。
本日は3日目。進撃のWEEKではシリコンバレーへ渡米されていた戸村光さんを講師とし、5日間で資本主義で生き残るために必要不可欠なノウハウを教えてもらう。デザイナーとしてビジネスを学んだ感想と実践結果を紹介する。

投資家は選べる

「あなたの企業を成長させる投資家は誰ですか?」「どんな人に投資してもらうと事業は成長できますか?」誰に投資してもらうかで会社の今後の資金調達や運用にも影響がでてくるという。自分が投資してくれる人がいたら誰でもいいから投資してもらうものだと思っていたので知識がアップデートされた。起業したときには、誰に投資をしてもらいたいか誰に自分のビジョンを応援してもらいたいかで自分自身も選ぶ立場にあることを知った。

起業にも種類がある

起業にはスタートアップ型とスモールビジネス型があり。スタートアップ型は成功したら巨額のリターンを短期間で生むことができる。
スモールビジネス型はそこそこのリターンを着実に得ることができる。飲食的やヘアサロンなど。
スタートアップの場合、投資家は会社に1000倍以上のリターンを狙って投資するらしい。堅実なスモールビジネスは過去を語り、スタートアップは未来を見せて投資家にプレゼンをする。投資家は何十社にも投資し、その一つが当たれば巨額のリターンが返ってくる。いわば賭けのようなものだ。
戸村さんによると、数ある起業したい人の中から選ぶ基準は起業家の人間性らしい。スタートアップが倒産する理由は起業家が諦めたときである。この人ならやりきりそうだと見込まれれば投資の対象になるかもしれない。

誰に投資を受けたいかを考える

私はクリエイターが資金繰りに困ることなくクリエイティブに集中してほしいという思いから、クリエイターがものづくりをするときに使う資材を個人間で売買できるプラットホームを以前の授業で考えた。そのアイデアを実現するときに誰に投資を受けたいかを考えてみた。

以前の授業で考えた内容はこちら

私が選ぶ投資を受けたい投資家

戸村光さん
私たちを含む若手起業家にビジネスを教えてくださり、とてもお世話になっている。若手を育てるために尽力してくださっていて、若手クリエイターにターゲットを向けた事業に共感して頂けそうだと感じたから

Cyber Agent Capital
起業家にしっかりと向き合い話を聞いてもらえそう。
Adの知識などもあるため、広告運用などでアドバイスを頂けそうだから

クラウドワークスベンチャーズ
クリエイターと発注者を繋ぐプラットホームを運用されていて、クリエイターのマッチングサービスへの知見を共有して頂ける可能性があるから

明日は、資金調達資料設計を考えていく。この講義の中で考えたビジネスアイデアを元に最後に投資家に自分の事業のビジョンをあと二日で語れるようになりたい。

あと毎日早起きしてアウトプットできてる自分に拍手^^



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