【明石移住歴3年目】移住前に知りたかった「明石」と「明石への移住」に関する経験と情報のまとめ
はじめまして。
神奈川から、明石に移住して3年目、30歳後半のカロです。
現在、家族3人で、家から海が見える場所で暮らしています。
普段は、新しいサービス開発や企画、調査をする仕事をしています。
最近、テレビや雑誌、ネットで明石について紹介されたり、「住みやすいランキング」や「戻りたい街ランキング」で明石が上位ランキング入りしたりしていることから、明石への移住を検討している方も多いのではないでしょうか?(この記事をみてくださっている方は、まさにそういう方かなと思っています。)
今年になって、明石に移住することを考えている知人から、明石について色々と教えてほしいと相談があり、明石について自分が持っている情報や経験談、実情を共有したところ、実際に明石に移住してきて、情報がとても役に立ったと感謝されるという経験をしました。
移住というのは、人生の中でもとても大きな決断ですし、一度移住すると、簡単には環境を変えられるものでもないので、こういった形で、知り合いに色々と聞くことって大事だなと、相談されてみて改めて思いました。
でも、実際にこういう形で聞ける機会って少なかったりしますし、自分が住みたいと思うエリアに、友人や知人が住んでいて、実情を聞くことって、なかなか簡単じゃないなと…
(自分たちが明石に移住を決断した時はまさにそうでした…)
そこで、今回、明石移住歴3年目の僕が、移住前に知りたかった明石市への移住に関する情報をまとめてみました。
この記事を読むことで、お役に立てる人については下記を想定しています。
今回のnoteを読むことで、下記のようなことが得られます。
これからも、少しずつ、このnoteで明石、明石の移住についての情報を追加、更新していきます。ぜひフォローして、参考にしてもらえれば幸いです。
明石への移住 Before →After
明石へ移住によって、移住前の値段とそこまで変えずに、家の広さが約2倍にすることができました。また明石に移住したことで、小さいころにやっていた釣りを再開し、料理をする頻度も増えました。
明石ってどこにあるの?どんな市なの?
兵庫県にある市の1つで、神戸市の左隣に位置する市です。
明石は、人口30万人程度の、コンパクトな市です。
明石の中心部である明石駅前はこのような雰囲気です。
日本全体ではどんどん人口減になっているにも関わらず、明石は、9年連続で人口が増加しています。
明石から主要エリアへのアクセスってどうなの?
明石は、明石駅・西明石駅をハブにすると、都市部へのアクセスも非常に楽です。三ノ宮駅であれば、明石駅から新快速で約20分ちょっとで到着し、大阪駅でも約40分~50分で到着します。
東京圏内で通勤している人であれば、約1時間~1時間30分かけている人も多いと思うので、明石から神戸や大阪に通勤することになっても、通勤時間の短縮にもつながるのではないかと思います(東京ほど電車が混雑していないので、満員電車のストレスなどはかなり軽減します。)
東京への出張も、約3時間くらいなので、月数回のような出張であれば、そこまで移動時間の長さの負担も少ないかと思います。
明石ってなんで移住先として人気なの?
個人的には、下記の5つかなと思います。最初の1~3は移住前でも良いね、と思えることですが、4と5は、移住して住んでみてから、徐々に感じる良さです。
子育て支援の手厚さ
身近に自然の環境がある(なのに都市部へのアクセスも良い)
新鮮な食材が手に入る&美味しいお店がある
利便性の高い公共施設がある
これからも明石が住みやすくなる期待がもてる
人気の理由① 子育て支援の手厚さ
明石では、明石独自の子育て支援として、5つの無料化を行っています。
これを実現したのは、現在の明石市長である泉市長です。泉市長が5つの無料化について、直接解説しているので、よかったらご覧ください。
全国区の報道番組でも取り上げられています。
子育て世代への支援の手厚さだけでなく、高齢者に対しての支援の手厚さもきちんとあるので、そういった点も安心なポイントです。
人気の理由② 身近に自然の環境がある(なのに都市部へのアクセスも良い)
都市部へのアクセスの良さは先ほどご紹介した通りですが、アクセスが良いにも関わらず、身近に美しい自然な環境があることも人気の理由の一つかと思います。
明石駅から徒歩3分の場所に明石城・そしてお城を中心に整備された大きな都市公園があるのですが、緑いっぱいで、歩くととても気持ちのよい場所です。(連休に合わせて年に数回お祭りも開催されます)
また、瀬戸内海に面している明石には、綺麗な海岸がいくつもあります。人も多くないので、朝方や夕方に、海岸沿いの歩道や散歩道をランニングしている人を見かけることも多いです。
夕方の海岸の景色は、季節ごとに違った装いを見せてくれ、そのなんとも言えない自然の色の美しさに感動します。
人気の理由③ 新鮮な食材が手に入る&美味しいお店がある
明石駅から徒歩5分くらいの場所に「魚の棚(うおんたな)商店街」があります。すぐそばに漁港があり、近くの海で採れた「昼網の明石鯛」や「明石だこ」「季節ごとの鮮魚」などが販売されており、一般の人でも買うことができます。
地元の新鮮な食材を安く購入することができるので、週末に家族でよく訪れて、料理をしています。食材が美味しいので、素材の味を活かして、手間をそこまで加えずとも、美味しい料理をつくることができます。
また、新鮮な食材が商店街に集まっているので、この商店街に近くには、美味しいお店も多いのも特徴です。お寿司屋さん、鰻屋さん、立ち呑み屋さん、明石焼き屋さん、食堂、イタリアンと、色んなジャンルの美味しいお店があります。
友人が来たときは、この商店街の中や近くにあるお店に連れていくことも多く、とても喜ばれます。
また、明石にあるスーパーには、明石や明石近くのエリアでとれた野菜やお肉、お魚、果物が置いてあることも多いので、地産の新鮮な食材を簡単に手に入れることができます。産直市場に行かなくても、日々地元の新鮮な食材を買えるのは嬉しいポイントです。
人気の理由④ 利便性の高い公共施設がある
明石駅前にある、複合施設「パピオスあかし」の4階に「明石市民図書館」があります。蔵書数は驚異の60万冊で、大人~子供まで楽しめる本や雑誌が幅広く取り揃えられています。
公共施設の図書館について、閑散としていることも多いイメージをもっていたのですが、この図書館は「駅前という立地の良さ」や「蔵書数の多さ」「静かで快適な空間」となかなかすばらしいです。この図書館にきて、いい意味で公共が運営する図書館のイメージが覆されました。
最新の全国&地域新聞や経済新聞、雑誌などもあるので、空いた時間に図書館にふらっと行って、数時間で一気に情報収集したり、仕事に活かせそうな本を探して、読んだり借りたりしています。
また、子供の夏休みの宿題の「自由研究」をサポートするときに、子供と一緒にこの図書館にいって、テーマ選びの参考にしたり、研究の深堀りをしたりしました。絵本も数多くあるので、小さなお子さんがいるご家庭の方にはとてもおすすめの場所です。
人気な理由⑤ これからも明石が住みやすくなる期待がもてる
これからも明石が住みやすくなっていく期待(希望)が持てることも、実は移住先として人気の理由の一つではないかと思っています。
人口の増加に伴い、地価があがっていることは、少し不安ではありますが、それ以上に、住みやすくなる、市民が暮らしやすくなる制度が整っていく期待のほうが今のところ大きいです。
明石市長の泉市長の行動力や変革力には、いち市民として期待がもてます。
明石がランクインしているランキング
ここでは、明石がランクインしているランキングについてご紹介します。兵庫県内だけでなく、関西、ひいては全国の自治体(市町村)の中でも注目の市であることが分かると思います。
明石のことをより知ることのできる記事一覧
明石について、より知りたい、深く知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
明石移住者向けの情報のまとめ(現在 準備中)
※移住に関して知りたい内容があれば、よかったらスキ&コメントお願いします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?