移住して半年が経ち思うこと
東京から福井へ移住し、半年が経ちました。
移住当初は、特に不安もなく過ごせたのは最低限の生活に必要な就職先、住まい(社員寮)があったこと。
数ヶ月は、家電もろくに揃えず最低限の暮らしをしていました。数年ぶりの一人暮らしとはなんと楽なのだと。
冷蔵庫、洗濯機はなく2ヶ月過ごしました。食べ物はその日に食べ切れるだけ。洗濯は夏場ということもあり、入浴後手洗いして干せば乾く。そんな日々を過ごしました。
移住し一ヶ月後に、先月まで働いていた会社からの給料が振り込まれなんとかやりきり、二ヶ月目に移住支援金を受け取り引越し前後の費用をなんとか賄いました。車も必須なので、越してすぐ探しにいきました。
自然豊かで外の空気は綺麗で、天気は雨の日が多いと聞いていたけれど雨の日よりも、雷の頻度が多いと思いました。しかも割と雨風強めでの雷。嵐みたいに大荒れと思ったら晴れ間が見えたり、天気がコロコロと変わる感じ。
お米も美味しい。関東圏ではみない商品が並ぶスーパーも新鮮です。こんな情勢でなければ、色々と車で旅にでも行きたいのですがそこはまた少しお預けということで。年末に実家にも帰りませんでしたしね。
結構気に入っています。
が、しかし一人で外に出ると思うことがあります。やはり都心と比べて人が少ないのはもちろんですが、単身で行動している人も少ない。大半が家族連れや友人数人でお店にいます。私、浮いてるかも。なんてそんなこともないでしょうが、圧倒的に都心とは雰囲気が違いますね。
仕事はというと、やっと一年経験を積んだような業種なので、まだまだひよっこではありますがしっかりボーナス査定も平均より上な額をいただき、就業半年にしては頑張っているのではないかと感じています。まだまだこれからですね。
日々少しづつですがこんなご時世だからこそ、を考え暮らしていきたいと思います。