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【ご紹介】2022年3月14日オンライン開催・陸奥さんに聞いてみよう!猫太クンと学ぶ 「コモンズ・デザイン」

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空き家空き地の課題解決に取り組むNPO法人日本バイヤーズ・エージェント協議会の理事長の草柳ちよ子です。

今回、新潟・ながおか史遊会の塾頭の湯本さんからお誘いを受け、表題のオンラインイベントを視聴させていただく予定です。
https://peatix.com/event/3168812

講師の陸奥賢さんは、読売教育賞のNIE部門最優秀賞を受賞したワークショップの「まわしよみ新聞」の考案者です。

私自身も開催し、著書も拝読させていただきましたが、こちらの記事に書きました通り、まわしよみ新聞を教えてくださったのが湯本さんでした。
https://yumelog.com/mawashiyomi/

ぜひ、陸奥さんにもお会いしたいと思っていましたが、感染拡大前に開催された東京での講演は、あいにく都合がつかず、やっと今回、オンラインでお会いできることを楽しみにしています。

実はテーマの「コモンズ・デザイン」ですが、
私も詳しく知りませんので、色々と調べてみると、「なるほど、確かに!」と思いました。

ただ、ここで詳しく書くと、参加される皆様の楽しみを奪ってしまいますので、今回はひとつだけ、書かせていただきます。

コモンはコミュニティの抱える課題の解決方法の1つだと予想してます

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NPO法人の事業と並行して、私はコミュニティ運営の事業を行なってますが、大切なのは、それぞれのコミュニティの内側です。

#yatcheese で喩えますと、コミュニティは●●町(来て欲しい自治体)さんや、SNSプラットフォーム(使って欲しい会社)さんが相当するはずです。

#yatcheese のようなハッシュタグイベントは、多くの自治体さんやSNSプラットフォームさんでされてます。

ただ、それぞれの自治体さんにとっては「よその自治体ではなくうちを!」、SNSプラットフォームさんにとっては「よそのSNSではなくうちを!」と、コミュニティの利益が優先されます。

そうではなく、コミュニティの枠組みを超えた取り組みが必要だと感じて、それで、私たちが #yatcheese を開始しました。

私が理事長に就任して英語の表記を変更させていただきました

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日本バイヤーズ・エージェント協議会の英語名称ですが、先代までは、Japan buyer's agent community(略称:JBA)でしたが、約款で定めた正式な英語名称ではなく、容易に変更が可能でした。

#yatcheese のプロジェクトに象徴されますように、私たちの動きはコミュニティの枠組みを超えることを目指しており、自身をコミュニティにするつもりもありませんでした。

良い英語は無いかと調べ、一番しっくりきたのが「consortium(コンソーシアム)」でしたので、私の継承を機に、(英語名称は非公式ですが)Japan buyer's agent consortium(略称:JBA | NPO)に変更しました。

consortiumには、共同事業体と言う意味もあり、個人やコミュニティが、共通の目的、つまり、NPO法人の定款の目的の達成に向かって、力を合わせていくことをイメージしています。

こんなお話しをしますと、「ちよ子さんはコミュニティが嫌いなんですね?」と言われてしまいそうですが、もちろん、違います。

それどころか、コミュニティ運営の事業の方では、皆様に、気の合う仲間がいるコミュニティに入ったり、少人数の自分のコミュニティを作ったりすることを勧めています。

ただ、かつての温泉が、敵味方の区分なく安らげた場であったように、コミュニティとは別の居場所も重要だと思います。

以上、長くなりましたが、可愛らしい猫太くんが一緒なので、私のようにコミュニティの運営をする皆様だけではなく、知識や造詣を深めたい皆様も楽しめると思います。

ご興味のございます方は、3月14日、ぜひ、ご一緒しましょう!

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追記:お話しをお聴きして書いた記事です⇩


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