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GomiZero.ART、6月開催しました。
お寄せいただいたお写真を、ご紹介します。

ママも娘ちゃんも大好き!くまとアヒルの絵本

いこさん:娘ちゃんが2歳の時に、サンタさんにもらったくまちゃん。
ソファーとして座ったり、寝転んだり、一緒に寝たり。
毛がふわふわで、抱っこしたり、おんぶして遊んでた。
くまちゃんが大きいので、どっちがおんぶ、だっこされてるのか、
よくわからないところが可愛いかった。

「げんきなあひるのこ」
娘ちゃんもママも大好きな絵本です。
ボロボロになっても、ずっと本棚にあります。

娘ちゃんが1歳くらいの時に、旦那さんのお母様にもらったのです。
私が鳥好きなのを知ってて 「これは買わなくちゃでしょ!」とすぐ購入してくれました。

ページをめくると、どんどん、ふさふさのひよこちゃんが減っていきます。
どこ行ったのー? どんどん減って、
最後に皆みつかって良かったねという内容です。
ページがボロボロになるまで、よく遊びましたね。

ちよ子:くまちゃんとアヒルちゃんの絵本で、いこさんと娘ちゃんが楽しんでる姿が目に浮かび、ほっこりしました。世界の花文字™️ いこs Factory のいこさん、ありがとうございました!

いこs Factory https://ikosfactory.com/
世界の花文字™️ 検定・レッスンサイト https://hanamoji.ikosfactory.com/

尊敬する祖母から譲り受けた小物入れ

Yoshiyukiさん:名前は特にないのですが、小さい時に祖母から譲り受けたもので、小物入れに使ってます。

祖母は、優しくて真っ直ぐな人。
時には厳しく、けれど全てを受容してくれる器の大きい人です。
尊敬する人から譲り受けたので、大事にしています。

ちよ子:ブランディングムービークリエーターのYoshiyukiさんより、ご紹介させてただきました。ありがとうございました。

模様が綺麗で品のある小物入れですね。
個人的には、横の薔薇のワンポイントに惹かれるのと、
蓋の地柄が、微かに凹凸があるのか、触ってみたいです。

Yoshiyukiさんの動画作品です。
絵だけでなく、ナレーションも、Yoshiyukiさん本人のお声だそうです。

フェンネルの根っこきんぴらに挑戦!

さやかさん:いつもは使わないフェンネルの根っこ。捨てずに使ってみました。香りはフェンネルのおいしいきんぴらになりました。

スティッキオという野菜。
フェンネルの一種。フェンネルのように根元が丸くならず、スティック状なのが特徴。そんなスティッキオ、茎の根本が丸いのも、ある。

写真:一番右 味も香りも鮮烈!サクサクでおいしい。

写真:右から2番目
マイルド。丸くなった白い部分の分厚いところは、ミルキーな感じ。

写真:中央 
気になる、根っこ。ゴボウのように細切りにしています。
さあ、チャレンジです!

フェンネル根っこきんぴら
オリーブオイル&ちょこっとにんにくのみじん切り、で炒めて、
ハーブソルト…じゃ物足りなかったので、醤油をひとまわし。

苦味や渋味が見事に消えて、ちょっと優しい味のフェンネル根っこきんぴら、完成。
マイルドで、甘味があるので、柚子胡椒入り七味唐辛子もパラパラ。
おいしいです!後味がほのかにフェンネル。

ちよ子:さやかさん、ありがとうございました。
前回のGomiZero.ARTで、カエル歯をご紹介させていただきした。
さいたまヨーロッパ野菜研究会 で、出荷のお手伝いもされていて、趣味で野菜をどう食べたのかのレポートもされています。

古着物でリメイク 手差しにエプロン、サコッシュも

こず恵さん:古着物リメイクは、始めてまだ2~3年位です。
着物とズボンの型紙を知り合いから頂いて、たまたま作ったのが始まりです。古い着物は虫食いもあるので、できるだけ穴の無いところを選んで作るようにしています。

龍の手差しは、男性物の着物、襦袢です。(着物の下に着るやつ)
農作業等に使えるようにと、手差しを作りました。
カフェエプロンの扇子柄部分も、着物です。
サコッシュは、外側・内側2種類の生地を合わせました。
リバーシブルではないけど、内側の色柄も綺麗なので。

古着物リメイクは、どなたにでも気軽に着ていただきたいです。
着物に触れることの少ない子供から、着物を着ることが出来なくなったお年寄りまでですね。
今はほぼ、オーダーでイメージを聞いてから作ってます。

ちよ子:長野の四賀在住、こず恵さんより、ご紹介させていただきました。ありがとうございました。古着物リメイク作品販売中です。

結婚を決めた、思い出のかき氷機

ちよ子:岐阜のゲストハウス、ホニャラノイエの加藤武留さん瑛美さんご夫妻。なんでも、結婚のキッカケが、この写真のかき氷機だとか…?

瑛美さん:このかき氷機は、岐阜に旅行した帰りに泊まったゲストハウスさんにありました。
私が、かき氷屋さんをやりたいと何気なく話したら、この夏は使わないから貸してあげるよ、という予想外の話がふってきました。

重過ぎて宅急便でも大変そうと考えてたら、武留君が運ぶよといってくれて。岐阜で別れる予定が地球宿(長野県安曇野。瑛美さんが働いてたゲストハウス)まで3時間かけて車で運んでくれました。

その前から武留君は、月一回、岐阜から泊まりに来てくてる、上お得意さんで、ゲストさんというより、もうスタッフみたいでした。このかき氷機を運ぶとき、武留君は「瑛美を落とす」気合いと下心満々だったそうです。

この時、まだ交際していませんでしたが、武留君から告白されて検討中でした。

私のかき氷屋さんをする、という無茶苦茶な思いつきに反対もせず、ここまで付き合ってくれるなんて、この人と結婚したら面白い人生が待ってるかもしれないと思うようになりました。

思い出のかき氷機です。美味しい氷が食べれます。
武留君、運んでくれてありがとう!

このかき氷機は、結婚祝いにいただきました。
今後は、縁結びのかき氷機として、ホニャラノイエで皆さんに食べていただきたいです。

ちよ子:瑛美さん、武留さん、末永くお幸せに。
皆で、ホニャラノイエさんで、縁結びかき氷食べましょう!ありがとうございました!ふたりが主催した47都道府県の旅・オンライントークイベント、ちよ子も東京代表で参加しました。Kindle版が販売中です

最高のカウチ!リサイクルを実践しているご夫妻

ちよ子:ClaireさんとShiroさんご夫妻が、前回のGomiZero.ARTのインスタミートで投稿された写真とお話しをご紹介します。

かき氷機のホニャラノイエさんの47都道府県オンライン旅で、
神奈川のスピーカーとして登場されていたおふたり。

実は、日頃から「ZeroWaste」を実践されていました。
StayHome中に、押し入れデスクを作ったり、結婚式で配った愛染の手拭いの余りでつまみ細工を作るなど、ものづくりを楽しみ、ものを大切にされています。

コンポストは当たり前、卵の殻でプチガーデニング。
余った食材でスープを作り、家庭菜園の肥料に使っています。

ある時、捨てられていたちゃぶ台を見つけて、持ち帰り…。
おうちには、低すぎて売る予定だった、カウチがあるのですが…。

なんと!合わせたら最高の高さのソファになりました!
奇跡のようです、マジック!!!

おふたりは、静岡でゲストハウスをやるのが目標だそうです。
今は、せっせと、お庭で家庭菜園を楽しんでいる御様子。
Claireさん、Shiroさん、ありがとうございました。
→おふたりのトークイベント:ホニャラノイエのZoom:YouTube

染め実験で使った捨てる野菜で3種類のお料理を

つるみさん:何時もなら捨てるか、肥料にする野菜クズや色の変わった、染め用実験のブロッコリーで、食べ物を作ってみました。

非常時代でも嘗て親や曽祖母世代が食べ物への大切な愛情と価値を付けて最後まで使い切ると言う事を私も家族も忘れていたと思い。さー果たして家族は?特にお殿様は如何な反応を?

ちよ子:高円寺で美味しいお魚と日本酒を出すお店「うおこう」の名物女将であり、江戸東京野菜を広めている、松井つるみさん。

食べものの使わない部分を捨てずに再利用する昔の方の知恵などお聞きしたところ、「勝手にゴミは捨てたくないので、本当は土地があったらそこに穴を掘って肥料にしたいのだけど、ベランダでは土もあまり使えず、ただただ、自己満足のゴミを土に返したというレベルです。かなり専門の方からしたら植物にとってきついかも。酸性とかアルカリ性とかね。
もっとすごいのこのサイト。これは正確だと思うよ。→リンク
コロナの時期に何かに夢中になるには自然が一番。お庭や、別荘がある人は羨ましい」

つるみさん、ありがとうございました!
お料理のお話しは、JPN.CAM | June 2020 (インスタミート/英語)でご紹介しました。

こちら、つるみさんのお話しを、詳しくご紹介しています。↓↓
KATARIBE|染め実験後の捨てる部分で、おうち料理。江戸東京野菜を広める、松井つるみさんのお話し

皆さん、ありがとうございました!

以上、6月のGomiZero.ARTでした。
写真参加くださった皆さん、ありがとうございました。
読んで、見てくださった皆さん、ありがとうございました。

今回、ちよ子が撮った「GomiZero.ART」は、コチラです。

大事なのは、人が生きること。
そこに「思い」が生まれ育ち、思い出が作られることです。

わたしは、リサイクルアイテムの写真と共に、皆さんの「思い出」や「思い」を言葉で、文章で、KATARIBEとして発信します。

GomiZero.ARTは、ZeroWasteを考え実践する、社会活動であり、写真を撮ることで感性を豊かにし、自分の思いを語り、他者の思い出を共有する、
アートなオンラインワークショップです。

でも、リアルタイムで参加しなくても、好きな時に写真参加できるアートです。皆さんの思い出を、あとから、すき間時間で、見て読めるアートです。

また来月も開催します。
おうちにある、思い出のリサイクル写真と一緒に、お寄せください。
ご参加、お待ちしております。
来月も、最終金曜日に、またお会いしましょう。

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