ワーケーション武蔵野|ムサビの卒業・修了制作展を楽しむ
旅する活動家、移住ソムリエのちよ子です。19日まで開催中の、武蔵美の卒業・修了制作展の展示とオープニングパーティーのまわしよみ新聞です。もちろん未来の日本からやってきた移住ソムリエのKABOOも一緒です!
パーティーでお話しした父と同年代くらいの男性は、通信の学生さん。「大きな顔の絵が良かった。描いた学生さんと話したい」「お名前がわかれば、学生さんに聞けばわかるんじゃないですか?聞いてみましょうか?」「子どもじゃないんだから、恥ずかしいからいいです」
その後、目の前にいた学生さんに話しかけたら、なんと!顔の絵を描いた学生さんでビックリ❗️ 一緒に絵を見て説明いただき、ありがとうございました。あの男性にも聞かせてあげたかった~!
この武蔵美のパーティーに行くことになった経緯が、世田谷のティル・ナ・ノーグギャラリーさんに偶然寄ってお話ししたら「面白いから是非行ってみて」と招待状をいただいたのです!ありがたくいってきました!ちゃんと行ってきたよの証拠(?)に、ギャラリーに展示されている赤塚祐二教授にシッカリご挨拶させていただきました。
その赤塚教授の隣に、昨年の木曽ペインティングスで展示されていた伊藤美緒さんがいらして初ご対面。ありがとうございました!わたしは、昨年の木曽ペインティングスの会場になった江戸枝屋さんを、無事に継承させていただきました。今年も木曽ペインティングスの会場に使っていただく予定です、楽しみです!
実は、大きな顔の絵の大野さんと一緒にいた学生さんの作品が!わたしが「コレいいな!」と思って写真を撮っておいた絵だったんです!それこそ名前を撮ってあって、探してみようかな話したいなと思っていた伊藤加津子さんでした!すごい偶然で嬉しかったです☆
最後、帰るご挨拶したら、木曽ペインティングス2に参加して、今年の木曽ペインティングスに参加される、やまもとさんという女性に会えました!なんと!「パーティー行ってきて」と招待状をくださった、ティル・ナ・ノーグギャラリーのハンター京子さんとお知り合いだそうです!スタートに戻った!!
ここまで繋がっていてビックリで嬉しかった楽しかったです!
皆さん、ありがとうございました☆
まとめ お絵描きが好きアートが好き美大に憧れつつ高卒ですぐに社会人になりました。武蔵美の卒業生でもなく美大出身でもないのに、はじめて美大の卒業展とパーティーに行きました。文化祭みたいでテンション上がりましたね!広すぎて一日じゃ回り切れないですね。毎日でも行きたい!行ける☆
美大のキャンパスをあちこち巡って学生さんの作品を観ることができた、この機会を与えてくださったハンター京子さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
移住ソムリエとして、地域活性化や移住対策担当者さんから「アートで町を、商店街を、空き団地を活性化」を計画して「美大生とどうつながれば良いですか?」とよく聞かれます。そこには「美大生を活用したい」という意図を感じます。学生さん達の主体性への歩み寄りは考えているのかな?と思ってしまいます。
美大生とつながるには、このような「開かれた美大生たちの展示」にまずは行って観る、触れる、学生さんたちと話すのが一番だと実感しました。わたしも、パーティーで学生さんに話しかけたから、制作のお話が聞けました。ご本人から作品を目の前にしてお話が聞けるというのは、非常に貴重でありがたい機会です。今後こんな活動をしていきたいなど、将来のこともシッカリ考えている学生さんもいます。彼ら彼女たちの理想や熱意、希望が芽になる形になる機会や参加の出会いになる可能性もお互いに大いにあるでしょう。
とはいえ、わたし自身は「ひとりの方のお誘い」から始まって、「ご紹介されたひとりの人」に会ってご挨拶するのが最終目的でありつつ、結果、素敵な学生さんや木曽ペインティングスの活動をされている方たちと出会えました。「ひとりの素敵な人、面白い人との出会い」を辿っていくと、こんな面白い楽しい一日になった!偶然なのに、わたしにとって調度よく自然で大満足できた一日になった!この奇跡に感謝します。
以上、「アートまわしよみ新聞|武蔵美の卒業・修了制作展を楽しむ」でした。
ちよ子の活動について詳しくは
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