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【FOOTBALL NOTE】2022カタールW杯日本代表メンバー予想(シミュレーション選考)

今回のW杯本大会登録メンバーは23名から26名に変更されました。
また欧州主要リーグではW杯開幕1週間前までリーグ戦が開催される影響もあり、怪我やコンディション不良を理由にメンバー発表後に選手の入れ替えの可能性も否定できません。
なのでシミュレーション選考の段階では「30名」のメンバーリストを作ることにしました。

シミュレーション選考

◆マーク説明
◎当確
○有力
△当落線上
※注目

[GK]

◎権田修一(清水エスパルス)
◎シュミット・ダニエル(シント=トロイデン/ベルギー)
○川島永嗣(ストラスブール/フランス)
△谷 晃生(湘南ベルマーレ)

[DF]

◎長友佑都(FC東京)
◎吉田麻也(シャルケ/ドイツ)
◎酒井宏樹(浦和レッズ)
◎板倉 滉(ボルシアMG/ドイツ)
◎冨安健洋(アーセナル/イングランド)
○谷口彰悟(川崎フロンターレ)
○中山雄太(ハダースフィールド/イングランド2部)
○伊藤洋輝(シュトゥットガルト/ドイツ)
△山根視来(川崎フロンターレ)

[MF]

◎遠藤 航(シュトゥットガルト/ドイツ)
◎伊東純也(スタッド・ランス/フランス)
◎守田英正(スポルティング/ポルトガル)
◎鎌田大地(フランクフルト/ドイツ)
◎三笘 薫(ブライトン/イングランド)
◎堂安 律(フライブルク/ドイツ)
◎田中 碧(デュッセルドルフ/ドイツ2部)
◎久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)
○原口元気(ウニオン・ベルリン/ドイツ)
○南野拓実(モナコ/フランス)
△柴崎 岳(レガネス/スペイン2部)
△相馬勇紀(名古屋グランパス)
※中島翔哉(アンタルヤスポル/トルコ)

[FW]

◎大迫勇也(ヴィッセル神戸)
○浅野拓磨(ボーフム/ドイツ)
○古橋亨梧(セルティック/スコットランド)
○上田綺世(セルクル・ブルージュ/ベルギー)

シミュレーション選考解説

9月に行われた海外遠征のメンバーを中心にしていますが、その中に怪我で離脱していた浅野拓磨選手、板倉滉選手は本大会までに間に合うと思ってリストアップしました。10月に入って怪我をしてしまったシュミット・ダニエル選手、三笘薫選手も軽症のようなので問題ないと思っています。

[GK]

GKの4選手は大きく変わることはないと見ています。問題なのは3枠なのか4枠なのかということ。私は登録枠が26に増えたといってもGKは3人で行くと思うので、ここから1人外れると思います。

[DF]

4バックが基本になるのは変わらないので連携面も考え常連メンバーで固めました。試合展開によって3バック、5バックにシステム変更をする可能性も想定していますが、対応できるメンバーは揃っているので、90分を通して守備の強度が維持できるのかコンディションがカギになってくると思います。

[MF]

4-2-3-1、4-3-3どちらにも対応できる選手達を選びました。システムによっては2トップの1角、3トップの両サイドでの起用を含めた人選にしています。懸念材料を上げるなら、4-2-3-1ならダブルボランチ、4-3-3なら中盤の3枚の控えが薄いこと。遠藤選手、守田選手が不在となった場合、中盤で同等の守備強度を誇る選手がいないため代役を探すことも出来ませんでした。
センターバックとボランチでプレー出来る板倉選手を起用する方法はありますが、現時点でこの1つの代替案しか思いつかないのは戦術の引き出しが限られることを物語っているのかもしれません。

[FW]

コンディションが戻れば大迫選手がセンターフォワードの1番手で問題ないと予想します。正直ゴール数は物足りませんが、残留争いの渦中にいたヴィッセル神戸を1部残留に導いたプレーは調子が良ければ代表でもまだやれる印象を受けました。
ポストプレイヤータイプの大迫選手に加えて、スピートタイプの浅野選手、裏への抜け出しが上手い古橋選手、オールラウンダーの上田選手とそれぞれ異なった個性を持つ4選手になると思っています。

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