愛しのウーファ
先週の金曜日にウーファ・スピーカーが届いてから、アンプもデッキも電源を入れっぱなしである。
音響機材は使わないとダメである。特にスピーカーは、電気信号を使い、マグネットでコーン紙を振動させるので、使わないと「音が柔らかく」ならない。
新しい音源を紹介する時などは、朝から大音量で鳴らし続け、コーン紙をマッサージしてから試聴客に聴かせる。
今回、修理したウーファ・スピーカーは加水分解して穴が空かないようにメタル系素材が混じっているので、「音が、やや硬め」である。
毎日鳴らし続け、出掛ける時も音量を下げて、鳴らしたまま出掛けている。
今週末の12/13(日)が『オーディオとワインの夕べ』なので、急いで柔らかくしている。
今回のパーティは準備することが少ないので、15時スタートにしてあるが、13時からゲスト受け入れ可能です。オーディオを鳴らしながら、客を待つパターンである。
このオーディオ・セットは総額100万円を超えている。東京で聴いていた英国・ケンブリッジのメーカー「ARCAM」の方が20数万円のモノだが音が良い、と思っていたが違った。
国産オーディオ恐るべし、であった。あまりに重くて動かしたくない機材だが、それには意味がありました。
はい、12月13日(日・友引)まで電源を入れ続け、スピーカーは鳴らし続けます。