昨日は炎天下で消耗した

 偶然の人身事故で36.2度の炎天下、事情聴取と現場検証で正午に1時間半ほど太陽に晒された。
 ホントに殺人的な暑さだった。
 終了してから家に飛んで帰り、冷房で冷やしてから、今度はジムに駆け込んでシャワーとジャグジーバスに浸かった。サウナなど誰が入るものか。
 日常的に鍛えているのでまだ平気だが、これからが恐ろしい。
 朝方、管理しているマンションで例の母娘と遭遇した。自転車に乗り込むところで、母親はまた「挨拶は? 」と促し、娘は「おはようございます」と小さな声。ご機嫌は悪くないが、バテている。
 母親も「すみません、暑さにバテています。」
 イーズカも「これではバテるよね。大人がヘロヘロだから、いくら子供が元気とは言っても、危険な暑さです。」
 夏休みはコロナ休校のあおりで短くなっているし、子供の健康が心配だ。コロナなんか致死率は低いが、熱中症は一発で死んでしまう。ウイルスよりも太陽の殺人光線の方が恐ろしい。
 部屋では東と南の窓は、遮光カーテンで閉め切っている。湿気も伴っているので、サハラ砂漠の太陽よりもタチが悪い。
 9月の第1週は夏休みを取り、バイクツーリングに行く。バイクは全身を晒しているので、この暑さのままだと恐怖である。ゼッタイに長袖を着ないと、カラダがダメージを受けてしまう。
 バカなガキどもは、半袖・短パンなどという自殺行為の服装が多い。アタマの悪い小僧はさっさと死んでしまえ、と本気で思う。ただでさえ権力のイスに馬鹿が居座っているので、市民にはバカは要らない。
 これから2週間かけて、雨乞いの儀式ならぬ、「曇り乞い」の儀式を毎朝執り行う。インパール作戦の牟田口大将のように、毎朝「武運長久」と「神雲が太陽を隠しますように」と祝詞を唱えながら神前の舞いを踊る。
 アパートから追い出されないように、早朝4時にひっそりと行う。

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