土曜日は「ロマフェス」に行って来た
ロマとはロマ族のことで、ジプシーなどを含めた民族を言います。ひとつの統一された民族ではなく、旅芸人のような生活をしてきた、定住しない人々です。
彼らは「芸能の民」で、世界中に分布している。イーズカはダンスが好きなので、ラテンダンスやアイリッシュダンスと同様に興味がある。
そんな内容のフェスティバルがあることを友人のトミキ嬢から教えられた。それで、もう満席になっているのを出演者のタカダアキコさんに頼み込み、補助席を出してもらって参加したのが昨年だった。
今年は出演者のミオさん経由でチケットを取ってもらった。コロナ禍で開催が危ぶまれていたが、どうにか開催に漕ぎつけた。会場はオリンピック青少年センターで、自転車で15分ほどで行ける。
ただ、やはり観客が少ない。今年は大ホールで開催されたせいもあるが、一席ごと空けて座る事など容易である。
ふだんアイララで観ている踊り子たちも何人か出演していたが、これだけの広いステージで演じる姿は別モノだ。
チケットを取ってくれたミオさんは、最終組での出演だった。ホントにエロくて、十分に欲情させていただきました。
ノーラも美しかったし、タカダアキコの芸達者ぶりには毎回感心させられる。みなさん、お見事。
踊り子たちが手拍子を求めるので、イーズカは床を踏み鳴らして応えた。
来年も3月6日の日曜日に開催されるらしいので、楽しみだ。
帰って来てそのまま寝てしまい、2時過ぎに起きた。雑用を済ませて、これから確定申告に取り掛かる。
もう準備は済ませてあるので入力だけだが、今回は報酬の入金があったので、経費を計上しなくてはならない。この土日だけは小説書きを休んでいるので、この週末で仕上げる。
小説は現在、400字換算で120枚ほど書いている。これを友人に読んでもらい、感想を聞いてから次なる作業に入る。
小説という形式で書くのは初めてなので、試行錯誤の連続である。応募規定が200枚から500枚なので、最低でも100枚以上は書かなくては、である。
足し算に加えて、引き算もしなくてはならないので、まだ半分以下しか書けていない。
ただ、ずっと書いていれば良い訳でも無い。気分転換しながら続けないと集中力がモタナイ。そこに妙な運転講習の話が入って来た。絶妙なタイミングである。
基本的に、バイクも含めて運転が大好きだ。書く作業は孤独なデスクワークなので、時には外に出たい。ロードムービーのように、突然青空の下に走り出す解放感が素晴らしい。
書いた小説の、無駄な部分を切り捨てて、読者にとって楽しいモノを書き上げたい。