作文をカネにする
イーズカがブログという時代からネット上に文章を書き始めて、もう20年以上が経ちました。
デンツーに居た30歳代のころ、飲み仲間と「作文団」というものを始めたのがベースになっています。
当時は日本語タイプライターとファックスで作業を進めておりました。もはや30年以上前の出来事で、ウィンドウズ95も世の中に登場していませんでした。
もともと仕事のほとんどは企画書や台本やマニュアルを書くことであり、文章作成そのものが大好きです。自己表現として「作文」以上にイーズカに会うものはありません。
論文だろうが、文明批評だろうが、散文だろうが、小説だろうがジャンルを選びません。
今年の1月に友人の映像作家から、このnoteというプラットフォームを教えられました。「文章をカネにするなら、課金システムがあるnoteをおススメします」とのことだった。
スグに始めてもう半年くらいになる。フェイスブックの内容をそのまま載せたり、独自のモノを上げたりと色々試してみた。
今や、300人以上をフォローして、100人くらいからフォローされている。なぜか競艇関係のファンが多い。
現在はビジネスセミナーの講師をしているが、カネになるのが余りに遅い。こんなペースでは食い詰めてしまう。コロナ対策など仕方ない事情もあるが、他人の事情にばかり合わせていたら自分の生活が成り立たない。
noteの課金システムとは有料雑誌を発行することである。月額1000円を予定している。
これまで無料で楽しんでいただいた読者のみなさんに、月額1000円を払っていただくことになります。
noteの有料雑誌以外の作文をすべて撤収するかは、まだ検討中です。ただ、有料雑誌の執筆に全力を傾注することは間違いありません。
この決心に至った大きなキッカケは、ユー・チューブ・シンガーの存在を知ったことにあります。
ユー・チューブを見ていて、偶然に出会ったのですが感動的でした。こういうカタチで表現活動ができるのだ、と知ってしまいました。
まあ現実にはいろいろな苦労があるでしょうが、会社の都合や組織の都合に合わせる必要などありません。
ただ、その代わり「実力がすべて」です。
「素人にしては、大したモノ」などという評価はありません。いますぐ感動させられるモノしか存在できません。「ホンモノだけが住む世界」と言えるでしょう。
その代わり「エージェント」というような、何もしないくせにカネだけ要求する寄生虫にカネを払う必要がありません。ダイレクトに顧客にアプローチできるのです。最近は「腐ったデンツー」の姿に辟易としているので、「顧客ダイレクト」こそが21世紀のあるべきカタチだと確信しています。
イーズカが有料雑誌で書きたいのは、「生きざま」です。「人間として、どう在りたいか」、「どんな社会にしたいのか」、「求めるモノは何なのか」そんなことを考えるキッカケを提供し、こうなるだろう、こうすべきである、という事を作文します。
「サラリーマンで終わる人生で、満足などするな」という、チョー・オセッカイな話が、イーズカの失敗談とともにつづられると思います。
詳細は近日中にお知らせいたします。
乞うご期待。でも購読料も払ってね、とのお願いになります。
ヨロシク。