「出国前夜祭」は楽しかった
アラブに移住するオータニ氏とのお別れ会をアイララでやった。女子大生二人を引き連れて来るというので、どこかで食事してから来るのか、と思ったら3人がバラバラでやってきた。
女子学生のひとりの慶大生は4/30壮行会で会っていたので知っていたが、もうひとりは聖心女子大の哲学科の女性だった。
「哲学科で何をやってるの?」と聞いたら、古代キリスト教神学だという。う~む、良く分からない。
イーズカも哲学科・倫理学専攻なので中世キリスト教倫理学くらいは知っているが、古代となると想像外だ。「変わり者の美人」であることは分かった。
彼女たちはオータニ・ファンクラブの一員である。
オータニ氏の話を横で聞いていると「オレの2号になれ」とか、セクハラ・ジジイそのものである。
しかし若い女性たちにこれだけの人気があるということは、言葉と行動が別物であり、育ちの良さなどもあるのだろう。
わが身には「無いモノ」なので羨ましくもある。イーズカなど「カラダ目当て」を広言しているが、「ふん、そうですか」と鼻先で笑われている。当然ファンクラブなど無い。
それ以外にも色々な人間が入り乱れて楽しかった。ただ1か月以上も運動していないのでカラダが重い。久しぶりに踊ったので、今朝は疲れ果てていた。
日々、年齢を重ねているので運動しないとパフォーマンスが落ちて行く。
遊ぶためにカラダを鍛えている。仕事など、ついでにやっているに過ぎない。
オータニ氏は今夜の便で旅立つらしい。アラブでの活躍に期待している。