今朝は全身筋肉痛

 朝起きたら、全身がカチコチである。
 昨日、ダンス系クラスを2レッスン、キックボクササイズを1レッスン、マシンによる筋肉トレーニングを1セットという「過酷な木曜日」を過ごしたので、当然の結果でありました。
 本日金曜日は、週に一度の休息日なのでカラダを労わります。

 常に「健康の為なら、死んでもイイ」と励んでおりましたが、このままでは「健康過剰で死んでしまう」ことになり兼ねません。
 キチンとマッサージを受け、ジムには行きますが温泉風呂に浸かり、全身と精神を解します。

 いま、イーズカは危機管理の専門家として生きています。この危機管理セミナーの説得力は、すべてイーズカが自身の危機管理に失敗して、危機の谷底に沈んだ経験から学んだモノです。
 それ故に、話題の豊富さ、事例の多種多様さ、対処方法の多彩さ、裁判における準備書面のつくり方、まで体験から得たノウハウなので、一般論しか語らないセミナー講師の内容とは比べ物にならないほどの開きがあります。

 そんな中、新たな火種が湧いて来ました。その会社と個人に「イーズカ危機管理」の神髄を教えていたのです。
 ふつう多くの人は「争いごと」を嫌います。時間も労力も際限なく奪われるからです。
 しかし、イーズカは「血沸き、肉躍る」のです。

 むかしから「災いを呼び込むオトコ」と呼ばれておりました。でも「災い」は悪い事ばかりではありません。

 まず事実確認などの「論理ゲーム」が始まります。そのためには「物的証拠」を確保しなくてはなりません。現在はメールの遣り取りが殆どなので、簡単に集まります。

 「争いごと」なので勝たなくてはなりません。当然、相手の最も弱い部分を叩きます。会社組織は弱小と言えども、個人よりは遥かに体力があります。
 会社は500万円くらい訳なくとも、個人は100万円請求されただけで破産する危険性があるのです。
 ここにアメとムチを集中するのです。出口をすべて塞いで叩く場合と、一か所だけ出口を残して叩く場合があります。

 セミナー内容の最後に「あなた、それは犯罪です」という章を設けました。
 企業の日常業務は、競争しているので犯罪と背中合わせです。むかしは放置されていましたが、現在は法整備も進み、明確に企業犯罪として確立されています。
 ふつう会社は「個人に責任を擦り付け、懲戒処分解雇しましたから、許してください」という解決法を取ります。トカゲの尻尾切りです。

 サラリーマンは悲しい種族なので、そんな会社に忠誠を誓い、奴隷として働き、「邪魔だ、無能だ」と思われれば、いとも簡単にクビを切られます。
 日本のサラリーマンが「社畜」と言われる所以です。

 今回も、そんな将来像が手に取るように想像できます。もはや焦る必要は無いので、時間をかけてじっくりと攻め落とします。

 筋肉痛のカラダでモノを考えると、ホントに冷酷な判断が可能です。
 「言葉は穏便に、内容は苛烈に」これが最近のイーズカの作法です。


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