爆裂に眠い話
睡魔に勝てない者です。
眠気が来てしまうともう抗えないです。
来たら終わり。
ゲームで言うと一撃死。
ご飯後に爆裂に眠いタイムが襲いかかります。
そして座学…
座って静かにしていなければならない時間。
そこにプロジェクター投影などあろうもんなら更に危険。
部屋が暗くなるからです。
眠気覚ましのツボとか押しても、もう無理。
飲み物を飲んでみたり、手をつねったり、口の中を噛んでみたり…
しても目が覚めるのは一瞬、すぐまた睡魔の魔の手が忍び寄ります。
なすすべなく飲み込まれ、意識がぶっつり。
つ、強いぞ睡魔ちゃん。
大きな大きなエイって感じ。
遠くに居るな〜と思ってたらスワ〜〜〜〜っと近づいてくる。
あ!と思った時にはもう遅い。わ〜!
大きな口がぐわっと開いて、飲み込まれているのです。
これ、みんなどうやってるの?無理じゃない?
勝てなくないですか?
圧倒的。
寝たら死ぬぞ〜!って雪山でのシーンで出てきたりするけれど。
絶対十秒持たない。だって眠いんだから。
朝もぐずぐずしている。
家を出るギリギリまで寝ている。
美容院に行って絶対に言うことは「私朝起きられません」である。
時間をかけてセットする必要のある髪型には出来ませんよと申告するのです。
寒い日の朝や雨の日の朝。もう絶対に布団から出たく無い…ううう…
逆に言うと、雨の日にゆっくり寝てていいという状況だとすごく嬉しい。
はっと一瞬目が覚めて、ああ今日はゆっくり寝てていいんだから…と寝直す幸せ。
ちょっと肌寒くて、ポツポツ雨の音がしていて、最高の二度寝日和。
自分で自分が寝る瞬間は分からないけれど、どうやらマジで一瞬で寝落ちているらしい。電車とか乗ってて、数秒前まで喋ってたのに返事が急になくなる。なんだと思って見てみるともう寝てる。
これはほぼ気絶。
大学生の頃、深夜バイトをしていて、朝帰る時に眠すぎてエスカレーターに乗って降りるまでの数秒間意識が飛んでる時があったな。危ない。
これを書いている今も、眠さを紛らわすためにパチパチキーボードを叩いてみたものの、やっぱり眠たい。こういう、ぐわっと眠たい時に、さっと布団が飛び出してきて眠ったら、一体どれくらいストンと熟睡できるのだろうか…
電車の中に布団を敷きたい。
眠たい(ここで文は途切れている)