一つのデッキに専念した結果
上記の記事の通り、8月下旬から3月の殿堂まで、基本的にCSは水闇魔導具(青黒魔導具、青黒ヴォゲンム)を使い続けました。
その結果はどうだったか?
CS
参加 :11回
予選通過:2回
最高順位:8位
戦績 :72戦37勝35敗 勝率51.4%
ポイント
獲得:9回
合計:880pt
平均:80pt/回
フェス(記憶が正しければ)
参加:7回
優勝:2回
なんというか、「大会を楽しめる程度にはそこそこ勝てた」といったところでしょうか。
しかしながら、このデッキを使い続けた事により、他の環境デッキへの理解が深まったと感じています。
使っていないのに何故か?
少しでも有利を取れるように環境の流行を考え、刺さるカードを検討します。
ここで複数のデッキを使用していると、一番強いカードはAなのでそれを活かせるデッキBを選択する。
より活かすためにはカードCを入れて…と選択肢がドンドン広がる感覚に陥ります。
こうなると思考が分散して混乱状態になり、時間だけが過ぎていくと実感する事がよくあります。
そこで一つのデッキに専念する事で選択肢が狭まるため、対面想定の思考を深堀りしやすくなるというのが自分の結論でした。
使用/対面の双方を知り、デッキを含めた最適解を出すのが一番に違いないですが、自分の知識や経験、デュエマに費やせる時間では限界があります。
その課題に対して、カードの開拓は大会で上位入賞できる強いプレイヤーに任せて、自分は限られた選択肢から吟味したカードを採用する事で対応しました。
この吟味する時間で「より強く動くためには」「より相手に制限をかけるには」を考え続けた結果、他の環境デッキへの理解も深まったものと自負しています。
※使いこなせるとは言っていない
CS初参戦全敗から始まった約1年の結果としては、満足はしていないものの納得はしています。
中途半端に色々なデッキに手を出していたらこの成績にも及ばなかったのだろうと思っています。
あとは経験を重ねて判断をより正しいものに近付けていくことができれば、結果は後からついてくるだろうと。
そして水闇魔導具を使い続けてわかったのですが、自分は攻めるよりも受けてカウンターを仕掛けるのが好きなようです。
それもあり次はこちらを使います。
「受けなら天門ではないのか?」と思われるかもしれません。
闇と水を主に使用しているので光のデッキは持っていないだけです。
なので「いきなりつよいデッキ守りの王道」を入手してから考えます。
※予約済み
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