【ジャンケン苦手な人向け?】ハンデス軸の黒単コンプレックス
はじめに
このデッキはCS実績もないので何の役にも立たない可能性があります。
それをご了承いただける場合のみご覧ください。
結論を先に申し上げるとCSには別デッキを使用する事になりました。
本当に時間の無駄を気にされる方は目に触れさせてごめんなさい。
デッキコンセプト
このデッキは先攻ゲーと言われるデュエルマスターズにおいて、後攻の方が有利に動ける(と思っている)デッキとなります。
この辺りの考え方につきましては下記をご参照ください。
手札が1枚少ない相手に対してハンデスを行う事で、更に行動を制限します。
その後は破壊とハンデスを繰り返してコントロールする事になります。
ループはどうにもならないので諦めます。
デッキリスト
大まかなプレイング方針
ハンデスで相手の行動を阻害。
コンプレックスとハチを立てて耐久。
アーテルとコブラでハチを蘇生。
盾0でもチョイスで耐えてからのカウンター。
採用カード(4投確定)
DARK MATERIAL COMPLEX
※以降、「コンプ」表記
※下にカードを置く行為を「カウント」と表記
フィニッシャー兼除去メタです。
このデッキでは自分のクリーチャーを破壊する効果もあるため、場を離れない破壊先としても利用します。
このデッキでは4ターン、5ターン目からでも簡単に起き上がるので、初手になくても大丈夫です。
特殊なクリーチャーですので、裁定は一通り目を通しておいた方がいいです。
スレイヤー持ちのクリーチャーとバトルした後に起き上がると破壊されるので注意です。
特攻人形ジェニー
※以降、「ジェニー」表記
ハンデスとコンプのカウントを進める役割です。
8枚入れたいです。
蜂紙の聖沌 h4ch1
※以降、「ハチ」表記
守りの要です。
前述のジェニーと組み合わせる事でアンタップクリーチャー限定ではあるものの、1破壊1ハンデス2カウントとなります。
過信は禁物ですが初見殺し性能は非常に高いです。
これを維持するのが基本になります。
アーテル・ゴルギーニ
※以降、「アーテル」表記
攻めたり守ったりと大活躍します。
ジェニーとハチの使い回しが主な役割です。
ハチと同時に存在していれば、シャッフやボンキゴ呪文の択を押し付ける事ができます。
忍蛇の聖沌 c0br4
※以降、「コブラ」表記
アーテルも蘇生します。
アーテルいなければハチ蘇生でもいいです。
1点コブラからアーテル蘇生、アーテルからハチとジェニー蘇生、ジェニーとコブラ破壊
なんていうフルコンボが決まると最大で2破壊1ハンデス4カウントで一気にコンプが起き上がることもあります。
デス・ザ・チョイス
※以降、「チョイス」表記
トリガーを潜り抜けた先に待ち構えている最後の砦です。
自身以外での失敗はありません。
コブラやアーテルが捲れたらブロッカーや返しの打点も生まれます。
コンプの封印を剥がした挙げ句、破壊で一気にカウントなんかもあり得ます。
スター進化クリーチャーがアタックしてきた場合は下面のクリーチャーが残りますので、確認の上で複数宣言するか下敷きに期待しましょう。
アドバンスであればドギラゴンXにP革命チェンジして強引にブロッカーを貫通する特攻プレイもあります。
採用候補カード(3/21時点の採用)
ここからは現時点での採用カードになります。好み環境読みによって枚数は増減します。
ゲオルグ・バーボシュタイン
※以降、「ゲオルグ」表記
ハンデスの5〜8枚目です。
上面の能力はちょっとだけ牽制になるかもしれません。
今の環境での-3000は少し厳しいです。
アーテルのデコイにならなくもないため消去法で採用しました。
深淵の文暴具 ケシカス=カース
※以降、「ケシカス」表記
サガ期に黒単アビスでサガに対抗できるかもしれない1枚として話題になりました。
墓地利用が多いのでリセットは大切です。
墓地から自力で這い上がるのもいいです。
アーテルのデコイですが、受けではないため2投に抑えています。
龍頭星雲人/零誕祭
※以降、「雲人」表記
墓地利用のデッキに多く採用されている受け札/ハンデス/コマンド/Tブレイカーです。
マグナムを出された場合のお祈りカードです。
呪文面はコンプがいれば自壊のデメリットを消せますし、ハチもいれば2体除去になります。
受け枠を増やしたいので4投にしています。
龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢
※以降、「オブザ」表記
コンプやアーテルにアクセスします。
3の動きを強くするために後述のモノクルと一緒に3投しています。
後半は1コスでの軽量除去にもなります。
終断γガンマ ドルブロ/ボーンおどり・チャージャー
※以降、「ドルブロ」表記
3ターン目に2枚落としてチャージ、4ターン目にアーテルからコンプとハチを蘇生みたいな事ができます。
チョイスでめくれた時の強さはモノクルですが、トリガーから出るブロッカーとして採用しました。
コマンドなのでコンプの封印も剥がせます。
しかし限定的な場面での強さであるため、オブザ同様に3投までにしました。
チャージャーを削る場合、この枠はトーチ=トートロットになるかもしれません。
採用候補カード(3/21時点の不採用)
類似のカード等、他の採用候補の説明になります。
傀儡将ボルギーズ/ジェニコの知らない世界
-4000は1体除去の可能性もありますが、ブロッカーもないので不採用。
ワイグラス=ワグラス/「宴うたげを始はじめよう」
ブロッカーはありますが、チョイスの下敷きでしかクリーチャーとしては利用できないため不採用です。
墓地肥やしだけでなく、蘇生や回収があれば…
サイバー・Kケー・ウォズレック/ウォズレックの審問
ハンデス面も使えて3ターン目までですし、チョイスの失敗になるのがNGでした。
滅界の魔将バフォロメア
GSに除去が加わり、CIPで全体-3000となかなかいい働きをしてくれます。
しかし、マジック以外の対面では破壊しきれずGSだけになってきているため不採用としました。
同期がいると吸われることに変わりないですし。
死神覇王 XENARCH
他のGS枠です。
コンプ+ハチとのシナジーは強いですし、モノクルのクリーチャー単体版でもあります。
今、GSを入れるのであればこちらかもしれませんが、3の動き優先のため不採用としました。
モノクル=ドクトール/「すべてを見通す眼だ」
ドルブロとの競合枠。
3ターン目に2枚落としてチャージ、4ターン目にアーテルからコンプとハチを蘇生みたいな事ができます。
チョイスでめくれると破壊が1体追加です。
しかし破壊は他でもできますので、相手への墓地肥やしをデメリットとして不採用にしました。
悪灯 トーチ=トートロット
シビルカウント3を達成しやすい構築のため、出せれば協力です。
反面、トリガーでしか使えないので不採用にしています。
盗掘人形モールス
ノーコストでクリーチャーを回収ですが、それだけで強く使えないため不採用です。
単騎連射 マグナム
青黒コンプレックスや天門の詰めで大活躍ではありますが、素引きしたら終わりなので不採用です。
チョイスでめくれて終わりそうでもあります。
使用実績
3/24 WiNGCS(3-2 22位)
マトリクスループ 先攻❌
黒緑アビス 後攻❌
赤青マジック 先攻⭕
マトリクスループ 先攻⭕
フィオナアカシック 先攻⭕
ズタボロであれば青黒に戻したのですが、そこそこに戦えたので継続になりました。
今は下記で練習しています。
更に練習を重ねた結果、ハンデスされた後の対処としてゲオルグを抜いてパーフェクトダークネスを入れました。
最後に
入賞リストからハンデスの流行を感じたため、チョイスを最後まで手札に残すのは難しいと感じました。
そして青黒コンプレックスには勝ち目がかなり薄いです。
その辺りを考慮した結果、このデッキは一旦封印としました。
※フェスでは地雷デッキとして使うかも
新カードや環境の変化等から可能性を感じられるようになったらまた引っ張り出すかもしれません。
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