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美しすぎるキャンドルホルダー!北欧イッタラの「KIVI(キビ)」集め②(現行で買える色~後編:給料がどんどん消えていく、高価な暖色系)
イッタラの中でも、はまると抜け出せない、マニアック性の高い製品がいくつかある。そのうちの一つが、キャンドルホルダーの「KIVI(キビ)」。
前回は、「現行で買える色~前編」。ほとんどが寒色系だったので、手ごろな値段の前編に対し、今回の後編は、レッドやオレンジなどの暖色系。キビの色自体は、きれい!かわいい!のだけど、値段が何しろかわいくない!
たとえばね、手のひらサイズのキャンドルホルダー1個に8000円出せる?普通に考えると「えっ?」って感じでしょ?でしょでしょ?セレブでもあるまいしねー。(※あっ、申し遅れましたが、わたくしイッタラマニアは、かなりの庶民派です、ハイ。)
だって、キャンドルホルダーなんて今どき100均でも売ってるし、そこら辺の雑貨屋さんをのぞいても1000円程度で売っている。今の時代、8000円を出さなくたって、キャンドルホルダーは買えるじゃないか。
でもね、「イッタラマジック」にかかってしまった「イッタラマニア」には、こうなる。
「イッタラのキビは、シンプルでありながら、他にはマネできないデザイン性があるの。暖色のガラスなら、そりゃ(値段が)するわよー。それより、廃盤になる前にこの色買っておかないとね。」って。
なんかおかしいのは、しゃべり口調がセレブ芸能人っぽくなってるからだ。
「恋は盲目」ってよく言うけれど。もう、「イッタラに盲目」状態。こうなると、イッタラを語るときだけ、セレブ口調になるらしい。
「オシャンなKIVIのコンプリート目指してる」、「イッタラの暖色=高くて当然」、「廃盤になって買えなくなったらいやだ」っていう、この3拍子が背中を後押しして、1個8000円でも普通って感じてる自分がいる。中毒って怖い。
「だからね、キビというキャンドルホルダーは恐ろしいの。」(でた、セレブ口調。)
「キビは、やめられない、とまらない、〇っぱえびせんのようなもの。」(セレブ口調だけど、例えが庶民…。)
まぁ、でも、キビには安易に手を出さないほうがいい、のは確か。
じゃあどうすれば?
わたくしイッタラマニアのnote記事の写真を眺めておくだけがいい、それがいい。今なら198円で読めるし。(えっ?)
なになに、逆に興味が出てきて、やっぱり買ってみようか?って思ってる?
じゃあ、今回は、これからキビを買おうかなという人でもすぐに買える「現行品で買える色」後編。
手持ちのキビの画像と、各色へのコメント、2013年のイッタラがひどすぎた件と、それについての辛口コメント、それから、キビの①と②の記事で紹介しているキビの総額も計算してみたよ。
簡単にまとめると、給料がいつの間にか消えていくっていう、背筋も凍る話。この時期にピッタリじゃない?
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