画像処理を学んでどうする自分

さて、復習期間が終わりディズニーテクノロジア魔法学校の第3章が公開されたので始めています。

章の最初がストーリーを進めることから始まり、それが簡単な復習になりました。併せて謎解きもあったのですが、簡単…ヒントもあるので、もう少しレベル上げてほしいよ。

そして今回メディアアートのコンテンツから始まりました。

ふとこれを学んでどうするんだ自分と思う節がありました…
まんべんなく学べるコンテンツの課題というか…
非効率なのか、意味ある遠回りなのかわかりませんが、せっかくなのでそこから得た学びの共有です。

スポイト機能の仕組みがわかった

WindowsでおなじみのMS ペイントや、OfficeのPowerPointで、スポイト機能がありますが、その実装方法が分かった気がします。
現在ピクセルについて学んでいますが、1ピクセルには4つの情報がはいっていて、それはRGBと透明度になります。
1ピクセルは座標情報で表現できるので、マウスがクリックしたときの座標情報が(x=100,y=120)だっとすると、
そのピクセルのRGBと透明度が取得できます。

javascriptではこのピクセル情報を取得する場合、R、G、B、透明度それぞれを取得する形になります。
もう少し工夫すれば、該当範囲の平均値とかで色を指定できたりするかもしれません。
一番なじむ色を探す場合はそんなこともできるかも。

PowerPointでよく使う透明化処理の仕組みもわかった

あと、透明化の処理も同様にできますね。該当の色や範囲を持つピクセルを探し、そのピクセルの透明度を上げるという処理を行えばOKですね。

最も伝えたいのはjavascriptはクライアント側で実行されるということ

これが最も伝えたいとことです。今回色々コードをいじっていたところ、高負荷をかける処理になってしまいました。
自分のパソコンはそこそこスペックは良いのですが、それでも重い…Chrome動かない…って感じでした。
開発する人は自分と同様にそこそこ良いパソコンが会社から支給され、処理を行っているかもしれません。

ただ、利用者は普通のブラウジングでも動かないパソコンやスマホを使っているケースもあるということを身に染みて感じました。

便利になる一方で必要なPCスペックはどんどんあがる

現在ブラウジングをしていても色々と便利になっているなと感じるケースが多いです。その一方でメモリの利用率を見てみるとChromeだけで2~4GBとか使ってるケースがあります。プラグインたくさんいれている人のリソース状況を見るともっと使っています。

必要なパソコンのリソースもあがるので比例して価格もあがっていっています。ただ、メールを使いたいだけ、ブラウジングしたいだけというのに10万円近くの出費になると考えると購入も慎重になりますよね…
とか言いながら、iPhoneや、Galaxyは10万円近くするのにポンっと買っちゃうあたりパソコンの価値が下がっているのかもしれません。

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