取得・保管フェーズ~フローチャートの書き方part2~
それでは、前回に引き続きsalesforceのリード獲得から商談管理に関する基本的な流れを書いていきます。
今回は取得・保管フェーズを書いていきます。
ゴールから始める
今回は、この記事の通り「取引の開始」をし、「取引先が作成されること」をゴールとして取得フェーズを書いていきます。
全体的な流れをざーーーっくり書いていく
リードの作成手段、評価基準、評価の方法、そもそもリード作成後にどのようにやり取りをするのか…など実態は会社によって様々だと思います。そのあたりはこういうざっくりした図をまず書いてから詰めていくのが良いと思います。
作成されるデータを記載していく
作成されるデータを書いていきます。
法人取引先と、個人取引先が少し見にくいので何とかしたいところ…
ただ、細かいところに付き合うと完成しないので、後回しにして先に進めていきます。
ここでどこに保管するのか書いておきます。
スイムレーンを作って、プロセスを整理していく
全体的な流れが出来たら、スイムレーンを作ってプロセスを整理していきます。
最初からステークホルダーが分かっている場合はスイムレーンを先に書いた方が良いです。
今日は以上になります!
次回は利用について書いていきます。
【参考】テーブル情報も一緒に記載する
私は作成されるテーブル情報や、レコードの値を参考として書くこともあります。情報量が多くなるので、あまり細かくしすぎるとわかりにくくなるので注意が必要です。
この辺りはどう記載するのが良いのか引き続き検討していきたいと思います。
【参考】リードプロセスだけで取得から廃棄までのプロセスを書いてみる
簡易的ですが、リードプロセスだけでも取得から廃棄のフェーズを記載できます。