見出し画像

あのサブプロセスはどこに?

前回サブプロセスについて記載しました。
サブプロセスって増やすと増やすほどどこに行ったか分からなくなるんですよね…
そんなときの便利機能を紹介していきます。

ハイパーリンクを活用

ハイパーリンクを使う形になります。開始記号などに遷移するようにハイパーリンクを設定してあげましょう。
また、サブプロセスからメインプロセスに戻る場合は、戻る側のハイパーリンクもつけてあげると操作性があがります。

画像1

私がよく使う3つのツールで紹介していきます。

PowerPointで作成した場合のおススメ処理

PowerPointの場合は、1ページ1プロセスとします。
そして、図形を右クリックして「リンク」をクリックするとハイパーリンクの挿入が出てくるので、サブプロセスが書いてあるページを選択します。

また、タイトルに名前を付けておくとどのページなのかわかりやすいのでつけておきましょう。

画像7

Miroで作成した場合のおススメ処理

miroの場合は、図形ごとにリンクが設定されています。
ワープしたい図形を右クリックして、「copy link」をクリックしましょう。

画像2

次に、リンク元の図形を右クリックして、「link to」を選択して、リンクを貼り付けます。

画像3

画像4

この矢印マークがつけばOKです。

画像6

さて、miroの場合はフレームという機能があります。
これでプロセスに名前を付けておけばプロセスリストとして一覧化することも出来ます。もちろんこのフレームにもURLがついているので参照したい場合もすぐに遷移することが出来ます。

画像6

Edraw maxで作成した場合のおススメ処理

Edraw maxは私が普段使っているツールなので動画でご紹介いたします。

いかがでしたでしょうか?
こうすることであれどこに行ったんだっけ?問題は解消されます。
注意が必要なのは、サブプロセスをごそっと消したときにリンク切れが起きることですね。
削除する場合は、リンク元を確認してから削除しましょう。

それではまた次回!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?