見えないところほど注意をする~ディズニーテクノロジア魔法学校~

最近テクノロジア魔法学校の記事を上げていませんでした。というのも、更新がなかなかされないのです…
11/14に最新のアップデート(総合演習みたいのが1つだけ)があったのですが、そのアップデートも1時間半くらいで終わり…次のアップデートは12月下旬とのこと…

ただ、12月下旬のアップデートは本編のアップデートっぽいので期待です。早く全部実装終わってほしいものです。

さて、そんな1つのアップデートでも学んだポイントはあるわけで。その中でも特に大きかったことを残しておきます。

見えないところにちゃんと気づくこと。

中身はネタバレになるので伏せますが、今回はゲーム関連の演習でした。
マリオやロックマンをイメージしてもらえるとわかりやすいと思いますが、ゲームオーバーになったらセーブポイントまで戻りますよね。
この時、倒した敵や壊したオブジェが元の状態に戻り、何もしていなければそのまま残ります。

ここで大切なのが、ゲームをある状態に戻すときに元の状態をどうするかということです。
結論リセットしましょう。という話です。
今回の演習では、ゲームスタートのセットアップ機能と、ゲームオーバーから再開する際の機能は同じ機能を使いました。
この時、背景画像を読み込むのですが、別に再開時に読み込んでも画面上は何も変わりません。

でも実際は画像が2重になっていて、それだけリソースを消費していることになっています。

このケースはわかりやすいですが、見えない場所に気づくというのが意外と忘れがちで誰も気づかないことが多いと思います。

バグ出しは見えないことに気づくこと

プログラム構築後にテストをすることは一般的ですが、これは見えていない部分を可視化し、バグがあれば改修するためです。
画面が意図したページに遷移するか、どのブラウザ・端末でも正常に動くかなどを本当に無意味に思えるくらい膨大なテストを繰り返すのですが、それは見えないバグが大きな事故を引き起こす可能性があるため行っていることだと認識しています。

リスクマネジメントなども同様

最後になりますが、リスクマネジメントなども同様だと思います。
結局見えないものを何とか見える化し、それに対して対応していく。見えることでことの重大さに気づきやすくなる。
どこまでやるかも、優先順位も見えないとただ不安なだけですしね。


ディズニーテクノロジア魔法学校の次の更新がいつになるかわかりませんが、プログラミング以外にも色々学びがあるので期待しながらゆるゆる待ちたいと思います!それでは今日はここまで。

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