見出し画像

ひとつのクオリティ

姫路まで来ました!
今日、泊まらせてもらった場所は
姫路にある「しあわせの森」さん

それは、宙楽(そら)の建築という建物です

ついた瞬間から、頭の疲労感や身体の疲労感が
細胞レベルで整っていく感じがあったんですけど
今朝、目が覚めると、ものすごく休まっていました

すんごいです。このお家は、、、

もうここでええんちゃう!
ゴールでええんちゃう!
しあわせやん!

って静かになっている朝です。

そして、
昨夜、なんとなーく、どこかから
この建築じゃないところから言葉が聴こえた気がしたんで

今、家の床や壁材に意識を向けてみました。

うん。明確に
この床の木とか、壁とかが
話してる訳ではないけれど

なーんか伝わってくる。振動が伝わってくる。

あの感じがはじまった。あれだ。

昔、僕は、千葉県鴨川という場所で
完全オーガニック生活、自給率90%以上の
平和運動家さんのお家に居候して
研修生として学んでいたことがあるんですけど

その時、突然、パッカーンってなったんですよ笑

何がパッカーンかわかんないけど笑

もう、こう表現するしかないわけ

パッカーーーーーーーーーーーーン

すると、もう、山や川や田畑が美しく
めっちゃんこキラキラしてて

あーなんてしあわせなんやー
あーもうここでええやん!ってなりました笑

そこから、ひさしぶりに東京に出た時
僕の目の前で驚くことが起きました

ビルや建物が全て解体されていくんです。
解体というか逆再生でした。

建物が逆再生していき
森になり、木になり、
そのうち、その場が川になり、山が出てきて
地球になって、なぜか、僕の鼻に
スーッとエネルギーで帰ってくるもんだから

呼吸がよくわかんなくなって倒れました笑

今は、ヨガや瞑想を続けて、
そのあたりのバランスをとることができてるので
大丈夫ですが、、、

そう、この建物でも同じことが起きました。

逆再生です。
森に戻って行った時、感動をしました。
朝からちょっぴり泣きました

なぜなら、この建築は
自然そのもののリズム感が湧き出してるから
あんまり、森にいる感覚と変わらないんです

この建築は特別だし、本当に素晴らしいという
気持ちで、今からのことは書きます。

「みんないのち」なんです。

もとは、家も車も本もPCもカバンも
全て、必ず、元を辿ると植物に行き当たります。

植物の元を辿ると、色々あるし
さらに辿ると、
きっと、一つのクオリティに出会うかもしれません

僕たちはそれを「みんないのち」って言葉にしてます

東京のビルだって、みんないのち。
この家だってみんないのち。
屋久島だってみんないのち。
東京の真ん中にある森だってみんないのち。

あそこが良くて、ここはダメだ。

あそこがパワースポットだから行こう
ここはパワースポットではない

あの場だから、癒される
都会に戻ると、つかれる

どこにいても、大前提として
ここは地球だから、

今いる場所でしあわせになれないなら、
屋久島に行って、自然に囲まれていても
また、すぐに、飽きて、やっぱり違うってなる

今いる場所でしあわせになるためには、

今いる場所にある、
あなたが自然を感じれるカタチがあるなら
そこから、自然を感じとる時間を作るといい

例えば、木の香りが気持ちいい床材や
漆喰の壁や、観葉植物や、街路樹や、
家の芝生や、今、食べてる野菜や
一緒に暮らす動物たち、
自然のリズムを音にした音楽たち

そこに、しあわせを感じれること
感動できることから始めると

シンプルにどこへ行っても
自然を感じれるようになると思う

僕もまだまだ、
わけたりくらべたり
カタチで判断するけれど

カタチを超えたカタチがある
目には見えないけれど
みんなの内側にある

それに気づいて、安心して
心地よくぼーっとすることが

きっと休まることだと思う

自己防衛する必要のない空間が
本当の休むための家なのかもしれない

そんな場を、今日はこの
しあわせの森で感じることができた。

大きな家じゃなくてもいい

今ここで、自分とご縁があった
自然界を感じられるものやことに

少し、ありがとうを送ると
必ず、何かある。

なぜなら、ずっと自然界は
メッセージを送り続けてる

感じてると判断するか
感じてないと判断するか

ただそれだけやで

僕は植物と会話してこの旅を続けている
これは、僕がすごいとか才能だとか

そういうことではなくて

人がそもそも備わっている機能を使ってるだけ

これからの時代は、
それに、気づいて、めざめのときやで。

今日も下まで読んでくれてありがとうございます

途中から、僕の指を使って
この建物がしゃべってたみたいや笑

いい時間でした。
しあわせの森、宙楽の建築さん。ありがとう!

今日も愛やでー!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?