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屋外ライブしてきました
3月30日の土曜日に、光が丘の桜まつり(チェリーブラッサムなんとか)のステージで屋外ライブしてきました。
お気楽ライブで楽しい1日を過ごせました。
ふと気づいたんですが、いわゆるライブハウスのブッキングライブというものに、ここ10年以上出てないです。出たライブは軒並み、ライブバーとか市民まつり的なものばっかりです。
というか、お金もあんまりかからないしお気楽なんで、こっちの方がいいかなって思ってます。
ライブハウスのブッキングライブも近頃は昔と比べるとずいぶん敷居が低くなったんじゃないかと思います。コピーバンドでも出れる箱も多いようですし。
それでも、費用面とか動員とかちょっと大変なところが多いので、私は気楽方面のライブでいいやという気持ちです。
メリット、デメリット、それぞれ色々ですけど、特にちっちゃいライブバーのライブって好きです。
そのポイントは2つあって、まずは費用がタダ同然っていうところ。飲む時と同じテーブルチャージ料と飲食代だけって場合が多いです。
もうひとつは動員面。ちっちゃいライブバーのイベントに出るっていう場合、出演者だけでもそこそこ席が埋まるので、わざわざ集客に苦労することがないんです。
さらに付け加えると、出演者同士のつながりを作りやすいとも感じています。実は今回の桜まつりの演奏も、ライブバーで演奏した時に知り合った人からのお誘いで出演することに決まったんです。
っていうところが大きいんですけど、実はブッキングライブは面倒くせえっていうのが本音です。
もっとギラついてた若い頃だったら、名の通ったライブハウスで演ってみたいっていうのがあったんです。
新宿のJAMとか、アンティノックとかにも出たりしましたが、今思い起こすとエネルギーあったなあって思います。今じゃ考えられない。
今となってはいかにお気楽にやるかを最優先にしちゃってるところがありますし、できれば日の高いうちに演奏して夜になったら早々に家に帰りたいみたいな。
これのどこにロック魂があるのかって感じですけどもね。