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いまさら誰も教えてくれないギターに関する話
案外誰も教えてくれないギター関連の小ネタ知識みたいな話です。初心者対象です。
大してお役立たないのは毎度のことですが、小ネタすぎて触れられることすらなく、それだけに特に初心者の人とか、知る機会がないみたいなネタをチョイスしました。
ただ、機材や楽器に詳しい人はネット上にゴマンといらっしゃるわけで、そういう方にみつかると恥ずかしいので、トンチンカンなことを言ってるヤツがいるなと感じた詳しい人は、優しくスルーでお願いします。
私は詳しくなくってあらゆる知識が、見よう見真似とか、なんとなく仲間から教わったとか、経験則から来てるんで、ガチの人に見られたら恥ずかしいんです。と、長々言い訳しつつ。
あったら便利な道具
フィンガーイーズは、弦の上での指のすべりを良くするっていう効果があるもので、割と使ってる人は多いです。
アマゾンの商品リンクが1本ものだと何故か作成できなかったので3本セットのものを貼りましたが、これって1本買えば人生1回分持つんじゃないかと。1本ずつ買いましょう。
ワインダーは「ストリングワインダー」とか「あると便利」と呼ばれるもので、弦交換の時にペグのつまみをクルクル回すのが楽になるグッズです。これなしでは生きていけません。
ロックピンは、ストラップがピンから抜けてギターが落下してドンがラガッシャンとなる悲劇を回避するための道具です。もともとのピンをドライバーで外して、その穴に受け側の金具をねじ込み、ストラップ側はワッシャー的なもので挟んで差し込み側を固定します。
カチャっとはめると外そうとしない限り外れません。スライドして外すタイプと、ボタンを押して外すタイプがあって、ボタン式の方が使いやすくておすすめです。
簡易的なプラスチックのワッカ式のロックもありますが、ほとんど効果ないです。気づいたら床に落ちてます。
余った弦のちょっとシャレオツな処理方法
弦交換した時に、余った弦はニッパーで切っちゃう人もいますし、そもそもペクに縦穴が空いてるタイプの場合は切るしかないんですけど、横から差し込むタイプの場合は、弦に10円玉をあててグーっと引っ張りながらこすると、クルクルと巻かれます。
何か渋くて良くないっすか?良くないですか、そうですか。
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ピックアップセレクターもたまには触ってあげましょう
2つ以上ピックアップがあるギターの場合、後ろ(ブリッジ側)のピックアップは尖った音、前(ネック側)のピックアップは丸こい音が出るというのは誰でもいつか気づくことだと思います。
しかし私なんぞはギターを初めて数年間、バンドでもバリバリ活動していた時も、ほとんどリアのピックアップしか使ってませんでした。ハードコアパンクバンドを中心に活動していたというところもありましたが、音作りに頓着してなかったというのが本当のところです。
ピックアップによる音作りって、アナログな仕組みだけあって適当に触るだけでも色々楽しいものなんです。どうやったらいい音が出る?その辺は適当に色々な組み合わせを試してみると、偶然に見つかるもんです。とにかく触ってみると良いです。
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たとえばギブソン系でお約束の、2トーン2ボリュームのギター、まずはリア、フロントのピックアップそれぞれについて色んなボリュームやトーンの組み合わせを試すうちに、いつも自分が鳴らしている音よりも気持ちいい音が出るかもしれません。
このタイプで面白いのは、ハーフです。ピックアップセレクターを真ん中にして、リアとフロントのピックアップのミックス。その上でリア、フロント、それぞれのボリュームとトーンを色々変えて、色んな組み合わせを試すと本当に色んな音が出るので、いじくってるだけで面白いものです。
個人的にいつも使ってるのは、理屈はわかんないですけど、ハーフにしてどっちかのピックアップのトーンを10、もう片方のトーンを0、ボリュームは適当にっていうパターンです。なんかブリティッシュな香りがする渋くてハードな音が出ます。
このセッティング、どうやらフルハムバッカー、2トーン、2ボリュームのギターなら何でも同様の効果が出るみたい。
さらに理屈がわからんのが、フロント10、リア0の場合もフロント0、リア10の場合も同じ音になるように感じるんですけど。詳しい人は理屈までわかるんだろうなあ、きっと。
色んな太さの弦を試すと良き
簡単にいつもと違う音を得ようと思ったら弦の太さを変えてみるってのが手っ取り早いです。
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弦のパッケージに太さを示す数字が書いてあります。イメージ通り、弦が太ければ太いほどパワフルになり、弦が細ければ細いほど指が痛くならないしチョーキングしやすいです。
指の痛さやチョーキングの固さはともかく、色んな太さを試して好みの音を探すと良きです。5、6弦とか太い方の弦だけが太いっていうヘヴィーボトムなんていう組み合わせのセット弦も売ってます。
私は11~48を使っていて、けっこう太くて固い方です。1音チョーキングすら厳しいですが、チョーキングの失敗は上がりすぎるよりも上がり切らない方がマシだと思ってることですし、何よりも元気いっぱいの音が気に入ってるので変えられません。
ちなみに「弦は何使ってるの?」と聞かれたら
「アーニーボールのイチゼロヨンロク」みたいに答えると通っぽくてハッタリが効きます。