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iPhoneのメモが全部消えたけど復活できた話

iPhoneに標準で入ってるメモアプリのデータがある日突然全部消えました。

なんだかんだ適当にやってたらマグレで復活できたので、同じことで困ってる人用にやり方の手順をテキストに書いとくことにしました。えらいでしょう。

ちなみに、このやり方を試して困ったことになったとしても知りません。そこまで面倒見切れません。

ちなみに、今回お伝えするやり方だとメモ全消え事件以降に新しく作ったメモは消えちゃう場合があると思います。私は消えました。事件より前の状態に戻せるっていう感じ。

ちなみに、Xとかで流れてる噂によると「iCloudの新しい利用規約」とやらに同意するとメモ全消えの悲劇が起こるらしいですよ。(2024年11月9日現在の話)

▼復活できた手順

1.設定をタップする

2.自分の名前のところをタップしてApple IDってとこに入り、iCloudをタップする

3.「すべてを表示」をタップ、次に「メモ」をタップ

4.「このiPhoneを同期」のところのスイッチみたいなのを押して同期解除、本当に続けますか?と聞かれるので赤い字の「iPhoneから削除」をタップ

ここで「事件後のメモ」が消えるっぽいよ

5.「このiPhoneを同期」のスイッチみたいなのを押して、同期をオンにする

同期はネットワークを使ってやってるので、iCloudにバックアップしてるメモの量が多かったりするともしかしたら少し時間かかるのかな?テキストだけのメモだったらそうとう大量にあってもすぐに同期は終わると思いますけど。

で、この手順を踏んだら以前に作成したメモが全部復活しました。その代わり、メモ全消え事件より後に新たに作ったメモは消えちゃいました。

だもんで、新しいメモを何かしらの方法でバックアップするとかしてからこの手順を行うと良きです。



以下余談です。

余談1)ネットサービスや機器を信用できないという話
私の世代だと、携帯電話みたいな通信機器って大人になってから持つようになったわけだし、昔はなかったのに生活できてたんだから、なきゃないでなんとかなるっていう感覚があるんです。

ですからこういうスマホのトラブルに見舞われてもそこまでうろたえないんです。メモが全消えしたとしても、まあ仕方ないかと思えちゃったりするんです。

消えて困るようなメモをスマホなんていう信用できないものだけに入れるっていうこと自体を警戒してるところもあります。

同じように、普通に使ってるLINEとかも、スマホとかネットワークとかを信用してない節があるので、誰かに送った文章がどっかに筒抜けになってたりするんじゃないかっていう警戒心があります。ネット通信を使ったサービスを信用してないところがあるんです。

こんな小さいデバイスで、しかも普及してせいぜい20年やそこらのインターネットなんていう信用ならんものを経由して送ったメッセージなんて、ひとつ間違えば(あるいは悪いヤツの手にかかれば)筒抜けまったなしなんじゃね?と思っちゃう。

余談2)フォトショップ(Photoshop)の話
今回の説明用の画像を作るのにフォトショップを使っててうまいこといかなくて5分ほど悩みました。

理由は、iPhoneのスクショの画像が16ビットチャンネルで、これを8ビットチャンネルに直さないと背景をレイヤー化できないとか色々制限があるってことを知りました。フォトショッパーの常識なのかな?

これでも若い頃は仕事で、一応プロとしてフォトショップを使ってたんですけどねえ。

それにしても、今はパソコンのモニターもデカいしパソコン本体の処理速度が昔と比べると段違いに速いので、画像いじるのも本当にラクになりました。

フォトショップのバージョンで言うと6の頃なんて、起動するだけでけっこう時間がかかったんです。フォトショップ起動しといてその間にトイレ行くみたいな感じ。

というわけで、いいかげん寝ます。

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