おもいだせない! / 過去のじぶん
こんにちは、イズミです。
色々な人のnoteを読んでいて、自分と違うところにさっき気がつきました。
みんな自分の過去の体験を細かく分析できている
私は就職活動も失敗しているのですが、その時から苦手だったことがこれ。
例えば「学生時代何をがんばってきましたか」とか、「1番苦労・失敗したエピソード」とか、なんかそういうオーソドックスな話。これがなかなかまとめられないのです。
何を頑張ってきたかって、正直に答えれば「学生なりに毎日楽しくいきていくことに必死」だったし(空き時間であくせくバイトしたり、なけなしの金と時間をつぎ込みジャズを聴きに行き練習し、合間でいろんなところへ出かけたり友達と遊んだり云々)、「失敗したこと苦労してきたこともあるけど、覚えていない」といった感じでした。
頑張ってきたこともじゃあ社会人になるにあたってそれがどう活かせれるのかがわからないわ、また失敗したこととかどうして覚えていないのだろうと悩みました。
後者に関しては勿論覚えている話も有りましたが、あまりに小さい話で到底就活でつかえるような話という感じでは有りませんでした。(今となってはそれすらも思い出せない)
思い出せないということ
その時、思い出せないことって何でだろうと考えました。
「興味がないことだったり印象に残ってないことだから」という1つの結論に至り、結局その時の私の問題解決にはならず、苦しんだことは覚えています。
どう頭をひねっても、結局自己分析とやらがよくわからない、履歴書に書く内容やES、面接対策で受け答えを考える時も「わからない」からパニックになってそれこそとんでもなくよくわからないことを書いて、面接官を困らせていたことが多かったと思います。
そりゃ内定取れないわ。って感じで。(笑)
じゃあ今なら内定をとれるのか
内定をとる素質はあるのかもしれませんが、きっと今でも取れない気がします。それは、こうやって文章を書きながらでも思うのですが「絶対にここで(この人と)働きたいんだ!」「こういう人になりたいんだ!」ということが漠然とわからないというところにあります。
就活当時はどんだけわからないことだらけでパニックになりながらも、自分的に死に物狂いで面接を受けていましたが、
必ず最終面接で、
「あなたはうちに本気で入りたいとおもってないよ」
と言われてきました。その時は本当に本気で入りたいって思っていてもですよ!入りたいから受けてんだよ!って思いながら、なんでそんなことばっかり自分は言われてしまうんだろうと、何が伝わらなかったり表にでているのだろうともの凄く落ち込み、どう直していったらいいかわかりませんでした。
今思うと、それを素直にその時聞き返せばよかったなと思います。
だっていくら自分で考えたところでその問題がどういうところでということがわからないわけですから。
私って相当使えない人間だと思います。(笑)
有能でも無能でもない自分は卒業したい!
別に内定を取りたいわけではないですが、あれができないこれがわからないで自信のない自分から脱却したい!
昨日もバイト先でちょっといつもと違うことを任されただけで、「ちゃんとやらなきゃ」「はやくやらなきゃ」「+αでやるやんこいつって思ってもらわなきゃ」とかいっぱい自分でプレッシャーの呪文をかけてしまい、ものすごく疲れました。加えて全くうまいこといかず時間の浪費な仕事をしてしまいマイナス、って感じでした。泣きそうになった!
具体的に考えることが苦手な私が前に進むためにできることをちょっとずつ考えていきたいです。
ほんと、就活でも自分をエンドレスで掘り下げるけど、結局そこで納得が行かなかった人は大人になってからもさらに悩むことになるんだなとしみじみ思います。
頑張れ就活生!
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