見出し画像

スポーツ観戦に萌えるおとな、きらきら

こんばんは、イズミです。
一昨日のW杯はとっても興奮しました!

子供の頃は全くといっていいほど興味の湧かなかったスポーツ観戦。
大人になって、その楽しさがわかった気がします。
今年はオリンピックも楽しかった。

応援の一体感に加えて、
どの種目も攻守共に戦略があり、
それを遂行するために選手は身体を鍛える。
そして事前の戦略をベースに、
状況に応じて適切な判断を瞬間瞬間で行なって行く。
その脳と身体の反応や、プレーの華やかさ、
スポーツは芸術だなと感じました。

いや〜興奮した!
なぜこんなにもはまってしまうのか、
ちょっと考えてみました。

どんどんハマっていく

私は今、野球にどはまりしています。

一昨年のリーグ開幕からはじまり、以来ずっとカープファンです。

野球。
10代の頃はこれのおかげでみたいアニメがみれなかったり、
ギャーギャーうるさい男家族が嫌いで、
なんか好きになれませんでした。

きっかけは球団のキャラクター。

キャラものが大人になって受け入れられるようになったことが、
20代に入った私のちょっとした変化でした。

球団のキャラが気になりだすと、野球本体も気になる。
そうすると勝ち負けしかわからないところから、
徐々に選手の顔と名前がわかるようになる。
打順、ポジションがわかるようになって、
バッテリーの相性がどれだけ大事かわかるようになる。
こうなると応援歌がわかるようになって、
ファンの人はどういうところが好きだったりたのしみだったりするのか、
ということもゆっくりわかるようになってくる。

ともかく今、全部がたのしい!

おとなの興奮する機会が失われている

大人が純粋に興奮する機会が子供の時より減っている気がします。

学校があると毎日友達と顔を合わせ、遊び、
体育の授業では勝ち負けに興奮し、
座学ではテストに一喜一憂する。
月に1度席替えもあるでしょう。

部活で友人とその日の出来事を談笑したり、
帰り道に好きな人を想ったり、
内緒で寄り道、買い食い、
放課後のCDショップ、
塾帰りのTSUTAYA。

子供の時はちょっとしたことが幸せで、
ちょっとしたことが興奮のきっかけになっていませんでしたか。

「大人」=「社会人、会社に属して8時間/日以上働いている人」
と仮定すると、

大人になって、学生の時のようにきらきら輝く楽しみってありますか?


じぶんの毎日を把握すること


きらきらと少年少女のように興奮することくらい、
取るに足らないことでしょう。

それが分かったところで疲れは癒えませんし、
食欲は満たされない、ゆっくり眠ることも出来ません。

ただ、いつのまにか失っていたなと認知することは、
今から生きて行く上で重要なことなのではないかと考えています。
少なくとも私にとっては大事なことだなと思いました。

なぜならそのきらきらは、
自分の「何かに対する」感度が反応しているということです。

その感度は、例えば仕事に関して新しい発想が生むかもしれません。
趣味活動の中で「もっとこうなりたい!」と進化が起こるかもしれません。

私のように好きに生きていきたい人、
会社勤めしてるけど、これから懸命にやりたいことをやっていきたい人、
誰かに嬉しい驚きを与えたいと考えている人、、、

これから子どもさんを育てていく人や、
自分で職業をつくっていこうとしている人は
どうかご自身の毎日がどのような毎日になっていて、
きらきらとした時間を持てているのか振り返ってもいいかもしれないです。


上記、ちょっとぼやっとしててごめんなさい!

この件に関して、わたしもキラメキがあれば加筆修正して、
もっと伝わるように書き直します。


サポートされるってどんな感じですか? でもマイペースに進んでいきたいと思います