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6FQ7シングルアンプ+直流点火 アルミケースに実装
先の6FQ7シングルアンプ+直流点火を計画通り、ブレッドボードからアルミケースへ実装した。
ベタベタ触っているから手垢だらけだし、外装がないので、安物トランスが裸状態でさわれば感電する状態。
取り敢えずハム音、出来栄えを確認した。
ブレッドボード上の時と同様に、ハム音は激減したのが確認できる。交流点火の時との違いは、サー音は、スーと一段低くなりよっぽどスピーカーに耳を近づけないと聴こえない。また、交流点火では、微量ながらブー音がリスニングポイントで聴こえるが、直流点火では全く聴こえない。
元々三極管なので私の好きないい音だけど、更に、雑音が少ないせいか透き通った音の様に感じる。
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折角静粛なアンプを目指したので、電源トランスとアウトプットトランスをできるだけ離して磁束の影響も極力排除した。
それによって、普通あり得ない配置デザインだが、これから木工で外装を付けて落ち着いた雰囲気が出せればと考えている。
スッキリとさせたいのでスイッチとボリュームは後ろ側に付けた。
トランスの熱は殆ど出ないので囲っても大丈夫そう。
配線は、恥ずかしくてお見せ出来ないほどの醜さ。諸先輩の配線を見ると何でこんなに綺麗に、そしてタイトに出来ているのだろうといつも感心する。ハンダの付け方が下手くそで、接点はボテボテだし、ごっつく不器用な手で作業するからどうしても、線を長く余裕を持たせすぎる傾向がある。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/106448486/picture_pc_803a8891742b5121c0206c5c9b31e0e5.jpg?width=1200)
さて、これからこの外装をどの様に作成するかが課題。デザインをしてから木工作業に入る予定だが、完成は、いつごろになるか未定。