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結婚で恋愛感情が薄れてしまう理由――その時に必要な行動とは?

どうもはじめまして。
周囲の既婚の先輩方から「結婚してしばらくすると、恋愛感情が薄れていく」とよく聞きます。子どもが生まれると、さらに夫婦よりも子ども中心の生活になってしまうのだとか。では、そのとき夫婦関係は一体どうなってしまうのでしょうか。そして、どんな形が望ましいのか。男性目線で考えてみました。

僕の周りの先輩たちは口をそろえて、「時間が経つと夫婦間の恋愛感情はほぼ消える」と言います。特に子どもができると自分たちよりも子どもが最優先になり、夫婦としての関係を振り返る余裕すらなくなるそうです。僕はそこに寂しさを感じました。
もちろん、恋愛感情をずっと保ち続けるのは難しいかもしれません。ただ、パートナーへの“リスペクト”や“慮る気持ち”を意識していれば、戦友・仲間のような気持ちで家庭を築けるのではないかと思うのです。ここでいう“リスペクト”や“慮る気持ち”とは、「自分とは違う個性や背景をもった人間として尊重すること」「相手の事情や思いを推し量る・理解しようとすること」といった、恋愛感情とは別の次元で重要な考え方です。
戦友・仲間のような関係とは、決して恋愛感情を捨てるという意味ではなく、互いの存在を尊重し合いながら、新しい形の“夫婦愛”を育んでいくことに近いのかもしれません。

恋人関係だった頃のような甘美な関係を維持し続けるのは、たしかに難しいですし、そもそも別の形へと変化していくものかもしれません。しかし、手を取り合って人生を歩んでいく“良い意味でのステークホルダー”としてお互いを意識できれば、月日を重ねて子どもが巣立った後でも、二人での生活をまた新鮮に楽しめるのではないでしょうか。

この考えを先輩たちに話してみると、まったく共感してもらえませんでした。正直、自分も結婚経験はないので“机上の空論”かもしれません。
それでも、いずれ結婚するかもしれない未来に向けて、パートナーを思いやる姿勢やリスペクトの大切さを頭に入れておきたいと思います。読んでくださった皆さんのご意見も、ぜひ聞いてみたいですね。


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