近況と創作の日々、そして作品紹介を

平坦ながら日々は移ろいでいくものですね。

拡大してみると歩いていたところが実は平坦じゃなかった! ということもあるのかもしれない。

なに言ってんだって感じですが、適当な前置きはさておき、相変わらず創作に打ち込みながら平穏な日々を過ごしております。

10月の初旬には消費期限切れの怪しい感じの肉を、焼けばなんとかいけると高をくくって食べたら当然のように食あたりになって、トイレが自室なんじゃないかというくらい滞在していた時期もありましたが、元気にやっております。

創作と近況

私は夜と朝に創作活動することが多いためか、近頃の秋の寒さに少々驚いております。これは本当に秋なのかと。

近年の気象に慣れてしまったせいかもしれませんが、冬がすぐそこにあるような気分になっております。こういう時、私の頭を悩ませるのが暖房をつけるか否か。

近年の私が暖房を使う時期は、だいたい12月だったと記憶しているので、ちょっと早くない? と渋ってしまいます。暖房を使うと電気代としてボディブローのようにダメージが蓄積するので考えてしまうのですよ。

悩んだ挙句、創作中は集中するために使うという折衷案に至りました。

今年は雪を見るのも早いんだろうなと思いながら日々創作に励んでいます。

最近更新が遅くなりつつあるので申し訳ないなと自責の念に駆られながら作業しております。更新中との表示があるものは今でも書き続けておりますので。ご心配ご不安等々おかけします。

創作に時間を費やしながら、創作する方々の刺激を受けているのですが、感心するような取り組みや新しい発見も多く見聞きして、非常に考えさせられています。それと同時に、自分はどうしていこうかと立ち位置を計っている自分がいるんですよね。

共通点と相違点を照らし合わせて、自分の創作活動に適したやり方はどうあればよいのだろうかと、常に模索しています。簡単に答えは出ないと思いますが、できそうであればやっていきたいですね。

自作紹介

色々と悩みながらも創作しております私でございますが、ここ最近書き上げた新作と過去作もご紹介させてください。

短編のホラー小説となります。精神科の患者の男が退学前にいた映研で体験した話を精神科の先生が聞く、語りの小説となります。

映研の撮影で舞台となる館は心霊スポットとしても有名だった場所で、映研のメンバーは泊まりの撮影を進めるのです。しかし映研のメンバーの1人が合宿中に行方不明になります。その後も1人、2人と挙動がおかしくなり、主人公は黒い人影を見るようになっていったりと、大変なことになっていきます。

文字数はだいたい1万4000字程度です。


こちらは過去作になります。

ここで紹介してなかったらしいので(たぶん)、今更ですが紹介させていただきます。

仕様上タイトルが未設定と表記されておりますが、タイトルは【child or adult】です。

こちらはチャット小説となっております。

女性2人のチャットのやり取りで、大人の仲間入りを果たした女性の漠然とした悩みを軽く描いてみました。

紹介しているリンクは、音声化サービスサイトでもあるため、余計な文も混在しておりますのでご了承ください。

文字数はだいたい500文字でしょうか。チャット小説になるとこんなものなのでしょうか。初めて書いたチャット小説なので、平均が分かりません。

タイトル『バスー秋通り冬行き』は、2人の学生の会話がメインとなる短編小説となります。自分にしては会話文多めの小説になりました。

ほのぼのとした会話が展開されていく話なので、かなり気軽に読める作品になったかと思います。これからの季節にぴったりで、温かくなれる作品でもあります。

こちらは、はったいこさんに音声化していただきました。ここで改めて感謝申し上げます。

文字数はだいた850文字程度になります。

ブラウザでも聴けるかと思いますので覗いてみてください。

長編の執筆も進めつつ、最近需要が高まっている短編も書いていくつもりですので、また新作を書きましたら自作を上げていこうと思います。

未熟な身ではありますが、一歩ずつ前へ進んでいきたいと思います。