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国民年金でお得に(!)クレジットカードのポイントをゲットする
公共料金の支払いにクレジットカードを利用できる機会が増えてきました。税金をクレジットカードで支払いの場合、本体料金に別途手数料が加算されるため、お得感が少ないのですが、国民年金のクレジットカード払いの場合、お得感があります。
国民年金の支払いは、通常、現金納付か口座振替です。クレジットカード払いの場合は、現金納付と同額の金額がカードから引き落とされます。
令和2年(2020年)の場合、1年払いだと、
現金(またはカード)では194,960円
口座振替では 194,320円 差640円
(ちなみに現金での毎月払いの年間支払額は198,480円です)
2年分まとめて払うと、
現金(またはカード)では383,210円
口座振替では 381,960円 差1,250円
(ちなみに現金での毎月払いの年間支払額は397,800円です)
現金で毎月支払うのが最も支払額が多く、次に現金(またはカード)、口座振替になります。
口座振替が最も支払額が少ないのですが、カードで払うとポイントが付きます。どんなカードかによりますが、通常、総額の0.5%~1.0%のポイントが付きます。
1.0%のポイントが付くカードで2年分の国民年金を支払うと3,832のポイントが付きます。上記の口座振替との差額1,250円を逆転します。
ということで、国民年金の支払いはクレジットカード払いがお得というお話でした。
※写真は大津市仰木の棚田の風景です。