理想的なマーケティング&セールスとは?
利益を上げるための「理想のマーケティング
& セールスステップ」とは何か、 あなたは
答えられますか?
どのような商品やサービスを準備して、
どういう風にお客さんにセールスしていくか?
どうすればクライアントさんに大きな利益
をもたらすことができるのか?
すべて含めて理想的なモノへもっていく必要
があります。そのため、仕組みづくりや販売
のための施策を知ることが大事です!
このようなマーケティングの流れを知ること
により、クライアントさんにも安定した利益
をもたらすことができます。
理想を実現するには、4つの流れが必要です。
理想的なセールスステップとは?
今日は4つのステップにざっくりと分けて
紹介をします。
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①無料オファーで見込み客を獲得して
フロントエンドの購入に繋げていく。
②フロントエンドを直接販売して、
ミドルエンドの購入に繋げていく。
③フロントエンドやミドルエンドの購入者
にバックエンドを販売する。
④バックエンドからハイバックエンドを
販売していく。
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このステップができているかどうか(システムとして仕組みが機能しているか)が大切になってきます。
↓それでは説明していきます↓
①無料オファーからフロントエンド
無料オファーとは見込み客を獲得するために
必要なものです。見込み客を集めて信頼関係
を構築して、セールス(販売)をすることは、
マーケティングの基本な流れです。
フロントエンド(集客用商品)は言葉の通り
「集客」を目的としたもので見込み客から
新規客を獲得するための商品のことです。
そのような無料オファーで登録してくれた人
にフロントエンドの購入をお願いします。
(フロントエンドでも、見込み客がダイレクト
に購入できるものもあります。)
基本的に、フロントエンドは衝動買いできる
程度の低価格帯(5,000円以下)の商品です。
「お手頃価格なんだし、多くのお客さんを
獲得することができるのでは?」
と思った方、残念ながら大間違いです。
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4つのお客さんでもお話しをしましたが、
この時点では見込み客との信頼関係を構築
できていません。そのため、当然新規顧客
の獲得は難しいのです。。
なぜなら、知られていない商品やサービス
なので、広告で宣伝をすることになるため
ライバルがとっっても多いからです!!!
つまり、
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お手頃価格だけど売ることは一番むずかしい…
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しかし、お客さん(見込み客)からしたら、
これは会社さんやクライアントさんとの
はじめての接点ということになります。
①ではじめて商品やサービスのことを知る
わけですから、この①の時点で高いコスト
パフォーマンスを相手に提供しておかない
と最終的に利益は上がらない(=売れない)
ということになります。
では、どうすればいいのか?
大切なのは信頼関係を構築することです。
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無料オファーやフロントエンドの部分は本気
で取り組んでください!!
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例えば、
【無料オファーの場合】
メルマガやブログで価値提供をして信頼を
構築していきます。
「えっ、無料でここまで教えてくれるの?」
と、思ってもらいましょう!そして他の商品
やサービスも見てもらうのです。
【フロントエンドの場合】
「500円でこんなボリューム(内容)?!」
と思ってもらえば、一気にクライアントさん
やあなたのファンになってしまいます。
実は、それを狙っている訳なんです。
安く有益なノウハウを伝えてもらったことで
「この人からさらに詳しく教えてほしい!」
と思ってもらった後、バックエンドの商品
(例えば50万円のコンサル)を販売するという
流れになります。
つまり、
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無料オファーやフロントエンドはかなり大切!
ここで情報等を出し惜しみしてはいけません!
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(内容のない薄っぺらいものを提供しても、
次に繋がらないからです。。)
②フロントエンドからミドルエンド
ミドルエンドとは、中価格帯(5,000円〜
50,000円以下)の商品のことです。
無料オファーに登録してくれた方もしくは、
フロントエンドを購入してくれた方に販売
していきます。
そのため、フロントエンドのように衝動買い
は難しい程度の価格帯の設定です。
ミドルエンドの購入時点で、見込み客の獲得
コストを精算できるのが1番いいです。
この状態をつくることができれば、本命商品
(バックエンド)がほぼ利益になるからです。
それをすべて計測できる状態をつくるのが、DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)
です。
・何人が見込み客になってくれたのか?
・何人が見込み客の状態からフロントエンド
を購入してくれたのか?
・ミドルエンドの商品をどのくらいの人が
購入してくれたのか?
・セールスレターはどのくらい反応があった
のか?
などを計測します。そしてどの部分がネック
になっているのか?やどういうところが悪い
のか?などを見て、この仕組み(システム)を
つくっていくことになります。
その仕組みをつくるには、商品やサービスを
用意し、提供する必要があります。
③ フロントエンドやミドルエンドから
バックエンド
バックエンドとは利益商品とも呼ばれます。
利益を出すための商品になるので、高額
(50,000円〜500,000円以上)である必要が
あります。
利益率が高い本命商品です。
基本的にはフロントエンドやミドルエンド
を購入してくれた方(自社リスト)に販売を
していきます。
このように段階を踏んで「バックエンドを
売って利益を上げていく」ことが、理想の
マーケティングです。
例えば、、、
ブログやメルマガの読者がいるのであれば、
コンサルティングやセミナーなどがバック
エンドになるといえます。
「高くなると売れなさそう…」
と思ってしまうかもしれません。
しかし、新規客に対してブログやメルマガで
情報発信をしているので、すでに信頼構築が
できています。
フロントエンドで集客できて、購入者リスト
や新規客との信頼関係構築ができている状態
であれば、価格帯が高くても売るのは決して
難しくありません。
商品やサービスの良さをセールスコピーで
伝えることが大事になってきます。
④バックエンドからハイバックエンド
ハイバックエンドとは、クライアントさんや
あなたの商品の中で最も高い商品やサービス
のことです。
高額なため、ネットでは売れません。。
クライアントさんの状況等もありますが、
理想としては対面販売やwebの相談会など
で販売するのが良いでしょう。
流れの確認
無料オファーで見込み客を獲得
↓
フロントエンドやミドルエンドの購入に
つなげる
↓
フロントエンドを直接販売し、ミドルエンド
の購入につなげていく
↓
フロントエンドやミドルエンドの購入者に
バックエンドの販売していく
↓
バックエンドの購入者にハイバックエンド
を販売していく
この仕組みができているか?システムとして
しっかり成り立っているか?が大切です。
覚えておいてほしいのは、
無料オファーやフロントエンドこそ本気で
取り組む、ということが重要です!
ミドルエンド、バックエンドはある程度の
信頼関係ができてから販売していきます。
どういった商品やサービスなのか?という
中身(質)の方が大切です。
質を上げる例として、、
ボリュームや特典の多さ、ビックプロミス
(保証)などが考えられます。
知識ビジネスであれば、2〜5年売れるような
「流行りすたりがなく、本質的なもの」が、
理想的です。
まとめ
この一連の流れを「理想のマーケティング&
セールスステップ」なのだと、しっかり頭に
入れておいてください。
そうすることで、もしクライアントさんに、
「どういう施策をしていけばいいですか?」
「どのような商品やサービスをつくって、
どういった価格帯にすればいいですか?」
「こういった商品やサービスをつくること
が困っているんです…」
などと言われたときに、
「じゃあ!これから一緒にバックエンドを
つくっていきましょう!」
(ライバルのバックエンドは何になるのかを
リサーチして)「こういうものであれば、
このように違いをつくっていきましょう」
といった施策の提案をすることができるよう
になります。
クライアントさんのこと(+お客さんのこと)
を、本当に理解することのできるセールス
コピーライターとして、大切な存在になれる
よう、きちんと理解をしておきましょう!
最後まで読んでくださり、ありがとう
ございました。
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