インタビューされて気づいたこと
『ノマド的節約術』さんにインタビューされたのは2月の終わり。
ちょうど、日本で”冬眠”をしている頃だった。
急にもらった依頼に戸惑った。節約術なんて知らないし。わたしが話すことなんてあるのだろうか。お金について、何を話したらいいのだろう、と。
でも、インタビュアーさんがお友達だし、せっかく頂いた機会なので引き受けてみることに決めた。
そして、それによって、わたしの進みたい方向や描いている景色がまだまだ遠いことに気づかされた。悔しかった。
わたしは会社員をしたり、スイミングやヨガ、メディテーションを教えたり、ウォータースポーツを紹介するウェブサイトでライターをしている。
こうゆう働き方や生き方になったのは、旅をしたいから。
旅をしながら生きるためにはどうしたら良いか。試行錯誤している過程で、たまたまこういう状態になっただけ。
旅をするためにお金が必要だから。
旅をするために時間が必要だから。
収入の手段を増やした。そして、仕事を仕事だけに終わらせずに、自分の学びにしたいと思っている。教えることは自分の学びだし、記事を書くことは自分の知識が増えるから。
でも、この生き方を良いとは思っていない。
わたしがやりたいことが実現できているとはこれっぽちも思っていない。
むしろ、だんだんと遠ざかっているような気がしてならない。今のままでは実現できないなと。
自分が話していることを1番近くで聞いているのは、自分自身。
インタビューされてみて、自分の話す言葉を聞いて、出来上がった記事を見て。
俯瞰して自分を見た時に、唖然とした。2年前、何を思って日本に帰ってきたのか。
わたしの描いているものは何なのか。
もう1度チューニングして、努力してみたい。チャレンジしていきたい。
インタビュー記事はこちら↓
https://nomad-saving.com/77691/?fbclid=IwAR2irf2IGtfTY4XgoTuQ-GvMKcx89lWkZV3ljxz5Teut5RnM-xWMWBYJFhg