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最後は必ず 今ある幸せに気づけるように…

私は8月が得意ではありません。
誕生月ですが得意ではないのです。


8月の魂さんへ
これからお話しすることは私の体験談です。
物事の良い悪いをジャッジしたいのではなく、こんな人もいるを知ってもらいたくて描いています♡
私と同じ感覚をお持ちで、それが何なのかまだ分からず、身動きが取れなくなっている方の気づきやきっかけになったらいいなぁ、と、そんな気持ちで残しています。
不快に思われたらその時点で読むのをやめてくださいね。あなたの感覚が正解です♡



風鈴だいすき🎐


私は物心ついた頃から、夏に他の季節にはない感覚を味わっていました。

私がスピリチュアルの概念を知り、そこに心地よさを感じたのはほんの3、4年前なので、それまでは「なんだこの感覚は」と感覚に着目することもなく、ただ単に"変な感じ"としか思っていませんでした。

ですがスピリチュアルに出会い、その"変な感じ"の原因が明らかになり腑に落ちました。


私はこの夏、置いてきてしまったあの頃の私を迎えに行くために過去に還っています。

現在を生きながら過去へ里帰り。
時空を行ったり来たり。息切れするやつではなく細胞を取っ替え引っ替えみたいな疲労感😮‍💨(伝われ〜)

でもね、今なんですって。今やるやつ
それが肌感覚でわかっているので無理しすぎずやれています😊

今はあの頃の私に出会えていて、一緒にステージクリアしてる最中。

マリオでいう1-4面辺り?まだまだ先は長いなぁ😅
あ、ファミコンのマリオね♪

フリー素材、これが限界



私が8月が得意ではなくなったきっかけ


それは小学生の頃に見た原爆の映画です。

今から37、8年前?の話し。

授業の一環で、映画館に原爆のその日を再現した映画を見にいきました。

だいぶ昔なので記憶が定かではありませんが、行く行かないのアンケートはなく行く一択だったように思います。
大切なことということは事前の教科書のみの授業と、毎年その頃になると流れるニュースで感覚的にわかってはいたと思いますが、やはり体験していないので当時小学生だった私は深くまでは分かっていなかったと思います。

映画鑑賞当日、そこで観た光景は凄まじい恐怖として私に入ってきました。

入る

この感覚も今は自分に落とし込めていますが、先ほどもお伝えしたようにそれが理解できたのは3、4年前。

今思えばこの日、私のエンパススイッチがオンになったんだと🤔

エンパス

「自分事」に感じるエンパス

HSPは非常に繊細ではありますが、人の感情を自分の感情のように感じることはありません。痛みや悲しみを自分の感覚にしてしまうのは、エンパスだけの特徴と言えるでしょう。HSPは心理学的(科学的)でエンパスはスピリチュアル(非科学的)だと言われるのはこのあたりの違いが作用していそうですね。
五感全てが鋭いHSPと、第六感が鋭いエンパスという分け方もできそうです。

FORZASTYLEさんより引用


その映画はアニメーションでしたがとても事細かに再現されていました。登場人物が次第に変わっていく様子も状況も音も、きっとその通りだったのでしょう。

目で見た情報で感じる恐怖も勿論ありましたが、そこに映画館ならではの音の迫力も相まって
私は完全にその登場人物になりました。

私が当時に行くというよりその人が私に入った
そんな感じ。当時の感情が自分事になりました。



そしてその日を境に私は飛行機、ヘリコプター、ジェット機の音が怖くなりました。

音が聞こえる度にその光景がフラッシュバックされるようになり、体を丸め、耳を塞ぎ目をつむる日々が始まりました。呼吸も止めていたかもしれません。

目をつむるとその映像が鮮明に浮かび上がってしまうのですが閉じずにはいられませんでした。

当時は精神世界のことなんて全くと言っていいほど認識されていませんでしたし、私自身も知らなかったのでこの感覚をわかってもらえる人はいませんでした。

誰一人わからない感覚を味わっている恐怖もなかなかのもんです😅あの頃の私よく頑張ったなぁ。

この後私はパニック障害を発症しますが、この経験も何割か関わっているということも自分に落とし込めています。

ここでしっかりお伝えしておきたいことは
その出来事を知ったことでパニック障害を引き起こしたわけではないということ。
私という人間に様々な要素が折り重なってそれが起こりました。

また、その出来事を知りたくなかった等の否定的な感情ももちろんありません。
知って繋げていくべきことだということも自然に受け入れられています。

ただ、受け取れる大きさや受け取り方法は人それぞれ違いますということは知ってもらえたらな、と☺️

じゃあ何をどうしたらいいか、具体例を挙げることが出来なくて申し訳ありませんが、映像を見る見ないの選択肢はあってほしいなと思っています。

例えば、
もうすぐこういった授業を行いますが映像は見ますか?見ませんか?
見ない方は画像付きの冊子は大丈夫そうですか?
お話を聞くだけにしますか?
の事前調査をし、親御さんに回答をもらう。

親御さんは私と同じような授業を受けてきたと思うので、その状況はお子さんと話し合えると思います。ご家庭で話し合い判断はお任せする。

このフローチャートがあるといいな😊


今回お話しした内容は、「最初から最後までみんな一緒にしっかり見るのが当たり前」といった結構前のお話しなので今は変わってきてると思うのですが、我が子が通う学校では映像を見たとのことでした。

想像するに「学校による」のだと。

今は感受性が強い子供たちが増えているように感じます。
このような特性を持つ子もいることを考慮し、また、私の経験も活用してもらい、

怖い、不安だけで終わるのではなく、今ある幸せに気づけるような、そして未来にわくわくしてもらえるような流れに統一されることを願っています✨


🌱おわりに

私は直接的な表現が得意ではないので
まどろっこしい記事になってしまいました。
私の想いのまま伝わっていたらいいな🎋✨


辛く悲しい出来事はこれからも起こります。
その出来事に大小はなく比べるものでもありません。
それが起こっても命ある限りその後も生活は続きます


それぞれの辛く悲しいの先にいつも希望の光がさしていますように

そして
その光に自分の足で進めるサポートがありますように

みんなが笑顔で過ごせますように😊✨












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