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instagramのハッシュタグ

ぴいよが「日本語で喋る」リール動画に、色々な方が「いいね」を付けてくれて、ありがたいことです。
「色々な方って、誰?」
実は、ほとんど「わからない」。
そもそもどこの国の人なのか。
プロフィールの文字が読めない国が多いので、Instagramの「翻訳」機能を使ってみるのですが、自己紹介のしかたそのものが「日本人の感覚とは違う」、じゃあどこが標準なのかというと「標準はない」。

私のinstagramは、ほぼ「ぴいよ」。
2019年頃から19カ国語でハッシュタグを付けるようにしたのですが、実質的には19カ国以上をカバーしている。「cockatiel」は、英語・ポルトガル語・ギリシャ語・スウェーデン語・ポーランド語・フィンランド語・ノルウェー語も同じらしい。もともとオーストラリアに住んでいた野鳥を英国に持ち込んだのがペット化の始まりなので、「cockatiel」がそのまま通用する国が多いのでしょう。
英語以外では、どうやら「オウム」を意味する単語をそのままオカメインコに適用している例もあるようで、ハッシュタグで検索してみるとオカメインコがあまり出てこないということもあります。

フランスは「cockatiel」でも通用するらしい(DeelL翻訳とGoogle翻訳の結果が違う)。
ポルトガル語は「calopsita」もあるらしい(同上)。
ギリシャ語は「κοκτέιλ」もある。「文字が違うけれど意味は同じ」なのかもしれない。
単語があるからといって、必ずしもそこでオカメインコが人気、という訳でもないようです。

#cockatiel 英語(223.4万件)
#cockatiels 英語
#Cacatúa スペイン語(9073件、オカメインコ以外を含む)
#calopsita ポルトガル語(102.3万件)
#cacatua イタリア語(10.1万件、オカメインコ以外を含む)
#calopsitte フランス語(5.8万件)
#какаду ウクライナ語・ロシア語(5万件、主にオウム)
#корелла ウクライナ語・ロシア語(9.8万件)
#valkparkiet オランダ語(3.2万件)

#nymphensittich ドイツ語(5.7万件)
#κοκτέιλ ギリシャ語(4107件)
#کوکاتیل ペルシャ語(アラビア語)(2.5万件)
#קוקטיילヘブライ語(1.3万件)
#鸚鵡 繁体中文(22万件、オカメインコ以外を含む)
#앵무새 ハングル(51.9万件、オカメインコ以外を含む)

日本語「オカメインコ」は98.4万件。以外に多いな。日本語は「オウム」と「インコ」と「オカメインコ」を区別するので「オカメ純度」が高い。

言語数=オカメ人気、とは限りません。私以外でも日本語以外のハッシュタグを付けているひとはいます。
実際のアカウントを見ると、ブラジル(ポルトガル語)とか北欧とか、割とオカメインコが人気みたいです。気候が全然違うのに、なぜだろう?

サポートをいただければとても嬉しく思います。 写真を撮ったり、書き物をしたり、そういう活動に活かします。