0378わたらせ渓谷鉄道間藤駅列車と裸山_72_v

1978年のベストセラー「時刻表2万キロ」

https://trafficnews.jp/post/40442
故宮脇俊三氏。色々な意味で今日の鉄道趣味界に大きな影響を与えた方。時刻表2万キロ、1978年のベストセラー。
最終章「気仙沼線」開業の日、ホームで踊るチアガールの女子高生と、地元の踊りを踊るお婆さんを見て、「これがどうしてああなってしまうのだろうか?」みたいなことを書いておられた。
冒頭の「神岡線」では、高山本線車内で見知らぬ人から怪しげに見られたり、富山港線では富山駅からタクシーを飛ばして折り返し列車を狙うも、ラスト一駅を乗り逃したり。

※写真は、1990年5月、私が訪ねた時の間藤駅。


サポートをいただければとても嬉しく思います。 写真を撮ったり、書き物をしたり、そういう活動に活かします。