見出し画像

モノ・ローグ 小湊鉄道キハ214

実車に乗ったのは1983年のこと。初めて通い始めた精神科の最寄り駅が、小湊鉄道の上総三又駅だった。あれから35年が経つが、冷房化された以外には特に変化なく、未だこのキハ200形が走っているという。車内はオールロングシート。写真を見て分かるとおり、両端に扉があるため、その間はもの凄く長いロングシートということになる。足回りは国鉄キハ20とほぼ同じ。キハ20が姿を消して久しいが、小湊鉄道のキハ200はまだ当分健在のようである。

いいなと思ったら応援しよう!

飯島 正樹
サポートをいただければとても嬉しく思います。 写真を撮ったり、書き物をしたり、そういう活動に活かします。