
T2で撮ってみた・XP2 EI=400 小田原
イルフォードXP2を「EI=800で撮ってみた」
実はその前に、「EI=800を試してみよう」と思って買っておいたXP2が2本ありまして、その目的をすっかり忘れてEI=400で2本撮っていました。小田原。
普通のモノクロ写真、って感じがします。
真ん中の光線かぶりは謎。もしかしたらその真上が空いていて、そこに太陽があったのかもしれない。

小田原城址公園、お堀。



ま、普通ですね。


こういう引きの場面は、T2で綺麗にピントが合います。

銅門(あかがねもん)。これもピントが合った。


菖蒲が咲いていまして、そこで皆さん何をするかというと、写真を撮ります。ほぼスマホ。「スマホに記録」=「自分の記憶」という認識なのかもしれない。

まあしかし何ですね、私も一体何を撮りたいんだろうね?「そこに『撮りたい』があっただけ」のは確かなのですけれど。

またフレーミング斜めだし。

カラフルな紫陽花、今どき、モノクロで撮って何が嬉しいのか。
でも紫陽花を背景に自分の写真撮って欲しいのはわかります。
という訳で、このあと、この2人に声を掛けて、紫陽花を背景に(彼女らの)スマホのシャターを押しました。ただ、日本語は通じなかった。ぱっと見、日本人に見えたのですが、アジアのどこかの国みたいでした。中国大陸でも台湾でも韓国でもなかった。言葉が違う。軽装でした。もしかしたら介護の仕事とかで日本に来ていて、今日は休日だったのかもしれません。
英語が少し通じました。が、それ以前にわしの英語も怪しい。「押しましょうか?」と声を掛けてシャッターを切る仕草を見せたところ、何とか意図をくんでいただけたみたいで(私がカメラを持っていたということもあると思う。2台。T2とOM-1)、紫陽花を背景に2人を並べて(スマホの)シャッターを押しました。そこで1枚で済ませず、2枚3枚と撮るところは、写真屋の矜持というものです、が、先方には「スマホのメモリ喰いやがって」と迷惑を掛けたかもしれない。

天守閣を目指すのですが、そもそもお城というのは、外から天守閣にそうそう簡単に近づけないものです。

右端が天守閣「またこんな写真撮ってからに」


常磐木門を、内側から振り返ってみた。

この写真に「なぜ撮影したのか」とか問い詰められても困ります。
「なぜ」も何もなく「撮りたい」があっただけです。

撮ってるかい?

カラフルな紫陽花が咲いていました「モノクロですが何か」

城址公園を出ます。

誰やこんなところに自転車停めて。

小田原城址公園から徒歩数分で、海辺に出られます。
御幸が浜。確かOM-1でも撮ったような。
右手にユンボ、左に小さく人物。頭の上に西湘バイパスの高架。
それでアートとか言いたいんか?
なわけないやろ、アートかどうかはどうでもよいのです。
「撮りたい」があった、それだけです。

御幸が浜。7:3の位置に小さく女子高生ですか、ありがちー。

5月の平日。それなりに人は居ました。

で、何が言いたいん?

浜から戻ってみました。

またこれを「水平に撮れない」。ダメな私。

多分国道1号線。

まあありがちというか、誰でも撮りたくなる場所ですよね。

天気いいな。モノクロだけど。

なんかぐしゃぐしゃな構図。

とりあえず今日はここまで。
撮影:2024年5月頃
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