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日々と写真,2001年(5)

この頃、ほぼ毎日、何かの用事で東京に行っていた。買い物であったり、仕事も不動産撮影の仕事があったし、神田珈琲園もあったし。

希に旧い友人に会うこともあった。

コロッケ三田村氏。彼は当時機内誌の編集をしていたが、後に気象予報士になって、外国船への気象情報の提供とか最適な進路の案内を行うようになった。英語が出来たからね。気象予報士って、テレビに出てくるお天気お姉さんばかりが仕事じゃないんです。

隣の日吉の無印に買い物に行った。

それと、気に入った布地を見つけたというので、突然スカートを作り始めた。

ハサミを入れて。

合わせてみたりして。

さらに切って。


縫って。

ゴムを入れて。

微調整。

出来た。

平日は不動産の仕事がまだあった。これは多分三軒茶屋。

このころから、こういう未完成の物件が増えたような気がする。それには多分理由があって、当時住宅減税があって、それがまもなく終わるというので、駆け込み需要を狙っていたのだろう。ともあれ、指示がある限り、こういう物件も撮った。広告に使ったかどうかは分からない。

多分三軒茶屋あたり。

多分野良猫。

若林あたりだろうか?

梅を漬けた。

多分三軒茶屋あたり。このころ、このあたりの物件の撮影が多かった。

あじさいの季節は天候が不安定で仕事が多少やりづらくなる。

東急世田谷線宮の坂。

三軒茶屋。

ひなは土日によく遊びに来た。

元住吉のサイゼリヤで、2人で4290円くらい食べた(アルコールなし)。前の家族4人連れは2900円くらいだった。

もちろんオレンジシャーベットは食べる。

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飯島 正樹
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