千葉みなとに行ってきた
昨夜から今日まで、仕事で千葉みなとに行ってきた。夕方に湯河原を出た。
品川で乗り換え。東京駅から京葉線じゃなくて?遠回りじゃね?
遠回りです。けれど夕方のラッシュに京葉線東京発は辛い。という訳で、品川から総武快速横須賀線に乗り換えます。千葉・蘇我を経由して、座っていこうと
乗車中、これ読んでました。中学の同級生佐藤いつ子さんの「駅伝ランナー」。2日で2巻までしか読めませんでしたが、なぜこの作品の評価が高いのか私なりに考えてみると、
(1)文章の表現力が高い。ゆえに文章そのものに味わいがある。いわゆる「純文学」に近いのではないか。
(2)主人公が「ナンバーワンのヒーロー」でない、けれど主人公なりの成長が描かれている。そこが刺激的。あまり「刺激的」という表現をしないひとが多いかもしれない。別に殺人とか爆破とかじゃないですから。ただ、「読む人の心を刺す」ものを感じます。
(3)文章は平易ながら平板ではない。リアリティの描き方が上手い。
JR千葉駅に来たのは何十年ぶりだろう?もしかしたら1984年頃以来かもしれない。「どこの駅に来たのか分からない」反面、ホームの配置が扇形に拡がっているあたりは、変わってない(変えようがないという事情も大きいのでしょう)。
昔はこんなシャレオツな発車案内、なかったな。
やっぱマツキヨありますか、千葉ですもんね。駅の中だからジュースとか雑貨が……
ガチ、薬局。(栄養ドリンクやコスメはありました。)
外房線209系。
一部の車両はボックス席に改造されています。
それからさらに蘇我駅で乗り換えて、千葉みなと駅に到着。
またもマツキヨ!改札の外ながら、高架下。
マルエツもある。
トマト売ってる(今、買ってどうすんですか)。
宿にチェックインしてから、ちょっと散歩に出ました。
ふと、久しぶりに長時間露光をやってみようかな、と。
それでファインダーを覗いたら出来ないんです。ISOオート12800、普通にシャッターが切れてしまう。それで、手動でISO200に設定してf11。シャッター速度5秒。三脚?ないです。手すりとかに乗せた?乗せてないです。手持ち?そうです。
手ぶれ補正7段。フィルムの時代には考えられないところに来てしまっているのだなと思うことしきり。
感度400で5秒。
実は、どちらも露出補正-1です。今どきのデジタルカメラは暗い場所でも「昼行下の一般的な明るさ」を再現しようとしてしまうので、露出補正で暗くしないと、夜景らしくならない。
感度12800、f8、1/8。
翌朝。これから仕事。早朝ゆえ、前泊が必要だったのです。
仕事が終わりました。山桜?
神奈川といえば「やまゆり」ですが、千葉は「なのはな」。
千葉都市モノレール
モノレールって急カーブに強いんですね。
モノレールの終点って、こうなってるんですね。結構過走距離を取っているように見えるのは、万が一の時に洒落にならないからでしょうか。
昨夜の逆で、蘇我に出て総武快速横須賀線に乗り、戸塚で東海道線に乗り舞える
湯河原は桜が咲いていた。やはり帰ってくるとほっとする。
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