見出し画像

AIを活用したモビリティを作成

作成じゃなくて生成。AIに「車」を描いてもらいました。

日本車、普通車。最初の2つはありそうですが、あとの2つはどうなん?

Adobe FireFry
Adobe FireFry
Adobe FireFry
Adobe FireFry

日本車、高級車。高級車に縁が無いので、どう評価したら良いのかよくわかりません。

Adobe FireFry
Adobe FireFry
Adobe FireFry
Adobe FireFry

AI的には、「日本の高級車」と「ドイツの高級車」と、どう違うん?
……なんか、ドイツ車っぽくないような。そもそも、ドイツ車って「メルセデス」「BMW」「VW」とか、かなり「メーカーの雰囲気」が強くて、それを総称して「ドイツ車」と言っているのが日本人(私も)なのかもしれない。

Adobe FireFry
Adobe FireFry
Adobe FireFry
Adobe FireFry

日本車で人気といえば、オフロード車でしょうか。

Adobe FireFry
Adobe FireFry
Adobe FireFry
Adobe FireFry

これも、AI的に「アメリカのオフロード車」とどう違うん?と、描かせてみた。いやアメリカにもそれはないやろ?みたいな車も出てきました。

Adobe FireFry
Adobe FireFry
Adobe FireFry
Adobe FireFry

プロンプトを「ピックアップトラック」にしたらどうか?
うーん。

Adobe FireFry
Adobe FireFry
Adobe FireFry
Adobe FireFry

アメリカには、日本車のピックアップトラックもあるはず。
「なんか微妙」

Adobe FireFry
Adobe FireFry
Adobe FireFry
Adobe FireFry

方向性を変えてみましょう。「日本の大型トラック」
これも微妙。

Adobe FireFry
Adobe FireFry
Adobe FireFry

軽トラ。
「おいコラ誰が虎出せ言うた」

Adobe FireFry
Adobe FireFry
Adobe FireFry
Adobe FireFry

虎はもういいよ。

Adobe FireFry
Adobe FireFryAdobe FireFry
Adobe FireFry

プロンプトを変えてみた。
まあ、それっぽいのも、ないではない。

Adobe FireFry

趣向を変えて、2階建てバス、行ってみましょう。
最初の方は、まあ頑張ってるかなと思いますけれど、3枚目「2階建て連節バス」?4枚目「サイドカー付きのバス」?

Adobe FireFry
Adobe FireFry
Adobe FireFry
Adobe FireFry

夜行バスとかどうなん?これも最初の方は頑張っているようですけれど……

Adobe FireFry
Adobe FireFry
Adobe FireFry
Adobe FireFry

EVバス行ってみましょう。「日本のEVバス 路線バス」
右側通行?

Adobe FireFry
Adobe FireFry
Adobe FireFry
Adobe FireFry

EVといえば中国かな、という訳で、プロンプトの「日本」を「中国」に。
で、一体何を持って「日本のEVバス」「中国のEVバス」を区別しているのか分からないというか、ほぼ同じに見えます。でも、その「考え方」には大きな間違いはないかもしれない。BYDのEVバス、日本の公営バスでも走ってますもんね。

Adobe FireFry
Adobe FireFry
Adobe FireFry
Adobe FireFry

「モビリティネタ」、総じて「スキンヘッド」よりちょいレベルダウンの「それっぽい画像」かな、と思いました。
Adobe FireFryって、今現在試してみたところ、なぜか「男性ポートレート」に強い感じでした。割とかっこいいポートレート作ってくれます。
車は苦手そう。でも、それはおそらく「理由あって」のことだろうと思います。というのも、Adobeは「IPに厳しい」。Adobe Stockに写真を出すと、広告の映り込んでいる風景でさえ却下されます。車って、メーカーの個性がありますもんね。エンブレムとかもろIPですし。
「ならば今、我が社が車の写真を大量にAdobeに提供すれば、画像生成AIの車は我が社が独占」という訳にはいかないと思います。フェイク画像に使われるリスクがあるので。

画像生成AIって、技術的側面から語られることの多い昨今ですが、運用面・リスク管理・知財管理的に「簡単には超えられないハードル」も、かなり多いのではないだろうか、と思う次第です。

いいなと思ったら応援しよう!

飯島 正樹
サポートをいただければとても嬉しく思います。 写真を撮ったり、書き物をしたり、そういう活動に活かします。